画眉鳥との二回目の遭遇

　初めて鳴き声を聞いた時にはきれいな声だと感心した。写真を撮って面白い顔をした鳥だと思った。その後、姿は見なかったが、声はあちこちからよく聞こえて来た。だんだんうるさく感じるようにもなった。『またガビチョウが騒いでいる』とつい言ってしまうのだ。日本の風景にはやはりホトトギスやカッコーの声の方がよく似合う。今朝の散歩でその画眉鳥と出会った。姿を見るのは２回目だ。３－４羽いたようだ。騒ぎながら去って行った。中国でも暖かい地方にいて雪は嫌いな鳥とのことだが、この那須高原までやって来ているということは日本でも相当に繁殖しているということだろう。ちょっと心配だ。

　

　

　

　
　

　雑木林の端っこ、畑の斜面、あちこちでニッコウキスゲが咲き始めた。

　

ハスの花やウツギの花が

　ハスの花が咲き始めた。水は見えないほど、葉っぱが広がっているが、きれいな水ではなさそうだ。泥水の中から出て来てもきれいな花を咲かせる。仏教の教えの象徴的な花、そのハスの花が毎年咲く溜池が散歩道にある。今年も咲き始めた。

　

　ウツギの花も散歩道のあちこちに咲き始めた。ウツギと言えば白い花と思っていたが、この辺りの花はみんな赤だ。図鑑を開いてみると、ウツギにもいろいろ種類があるようだ。ベニウツギと思っていいのだろう。我が家の周りにはないので昨年挿し木をしてみたが、うまくいかなかった。春先にすればいいのかもしれないが花が咲き始めるまで忘れている。去年も確か花の終わったあと梅雨時にしたのだったと思う。　

　

　

　

ジャガイモ、二回目の土寄せ

　暑かったり、寒かったり、梅雨時のような日が続いたり、今年は本当に天気がおかしい。今日も寒いくらいだ。そんな中でも、ジャガイモは元気に育っている。今日、二回目の土寄せをした。



　しかし、里芋はまだ半分も芽を出していない。一列だけ全く芽を出していないところがある。土を掘ってみても芋が見つからない。どうもこの一列は植えるのを忘れたようだ。いつまでも若いつもりでも、じいさん、だいぶもうろくして来たのかなあー。食べ残しの芋がまだあったのでこの一列に植えた。

　ウコギとサンショウの木の葉っぱを摘んだ。ウコギは庭の中にも何本かあるがみんな幼木だ。前の道を少し行ったところの脇の林の中に大きなのが二本ある。その葉を２人で摘んで来た。今夜はウコギ飯だ。サンショウは家の周り、あちこちにいくらでも生えている。







　今日、またまた夕方暖房を入れた。年寄りは寒さを我慢しない方が良いだろう。

八幡のヤマツツジが満開

　今年最初に行ってから今日で丁度２週間、八幡のヤマツツジ、まだ蕾のものも少しあるがほぼ満開となった。レンゲツツジは一輪二輪咲いているのもあるがまだ殆ど蕾、見頃になるのはあと１週間近くかかりそう。

　今朝は雲は多いがまずまずの天気。家を出たのが６時１５分、帰って来たのが８時４５分。歩いていたのが約二時間。今回は下の南のツツジ群落地に下り、ツツジ吊り橋に出た。南の群落地の方が昔の牧場の雰囲気が残っておりのんびりとした感じだ。かってはここに那須駒が４０００頭も放牧されていたということだ。

　

　

　

　

　

　

不思議な花が咲いている

　今日も早朝は雨が降っていた。梅雨のような天気だ。雑木林の端、家の前の道路の脇の雑草の中に輝いている花に気がついた。毎日歩いている道の側だが、今まで気がつかなかった。野草ではなさそうだがどうしてこんなところにこんな花が咲いたのだろう。ばあさんが名前を調べていた。コゴメウツギはあちこちこの辺りにはある木だが今まで名前を知らなかった。名前を知ると鳥でも、木でも草花でも知り合いになったようでより親しみを感じる。

　

　

　雨は止んで１０時頃から青空が広がってきた。チョウチョやトンボが飛び始めた。ホトトギスの鳴き声が聞こえて来た。