一人での散歩

　「ダイちゃん　おはよう　ダイちゃん　散歩行ってくるよ』　とダイちゃんに声をかけ今朝も散歩に行ってきた　ダイちゃんがいなくなって二人だけの散歩になっていたが昨日の夕方の散歩　そして今朝の散歩　一人だけの散歩になった　なんだかやっぱりちょっと寂しい散歩　連れ合いが昨日クリニックへ行って変形性膝関節症との診断　

　自分は何年前だったか４年くらい前になるのかな変形性脊椎症との診断　医者からは『これは病気ではない　老化現象』とのこと　その後長らくリハビリ（背中の牽引）に整形外科に通っていたが　あまり効果がないのでやめスポーツジムに行き始めた　最初は連れ合いに無理矢理連れてゆかれた感じだったのだけどこれが気に入った　そしていつの間にか腰の調子も良くなった　たまにおかしな感じになることはあるが８０過ぎののじいさんの足腰としては上々　

　昨日は１２,５00歩　今朝は速歩で４４８３歩　足腰は全く大丈夫　散歩に一緒に行けなかった猫好きの連れ合いのために猫の写真を撮って帰って来た

　　

　　

　花の写真も一枚　これマンサクか

　　

散歩から帰ってくると『ダイちゃん　帰ったよ』ダイちゃんに声かける

　　ダイちゃんの写真を一枚　ダイちゃん何咥えてるんだ　那須では枯れ枝加えて振り回していたなあ

　

夢で逢いましょう

　今日はダイちゃんの３回目の月命日　昨日花を買ってきて大ちゃんの花を入れ替えた　まだ蕾だけどユキヤナギが入れてある花を選んで買ってきた　ダイちゃん　那須のユキヤナギ街道　もちろん覚えているよな

　　

　前回も書いたけどダイちゃん夢に出てきてくれない　その昔まだ自分が学生の頃　『夢で逢いましょう』とうテレビ番組があった　友人から買った白黒テレビ　室内アンテナでボケボケだったけど初めて買ったそのテレビで見ていた　永六輔　中村八大　歌を歌っていた女性の名前は思い出せない

　そのテレビ　友人が５千円で買ってくれないかという　親が新しいテレビを買ったので古いテレビを自分がもらって自室に置いていたのだけど金がなくなって困っているのだと　兄貴が金を出してくれると言うので買うことにした　問題は買うのはいいけどどうやって運ぶか　画面はそんなに大きくなくてもブラウン管テレビ　大きくて思い　二人ではとても運べない　友達二人に助っ人を頼み四人で運ぶことした　ヤグラ炬燵のヤグラを逆さまにしてその中にテレビを入れ四隅を四人で持って運んだ　井の頭戦で吉祥寺に出て中央線から山手線それからまた京浜東北線に乗り換えて西川口　自分が当時兄貴と妹と一緒に住んでいた家までなんとか運んだ　まだ学生だから出来たこと　なかなか大変だったけどあれも今はすごく楽しい思い出　よくあんなことをやったもんだ　しかしそのテレビを売ってくれた友人も今はもうこの世にいない

　ダイちゃん　そのうち夢に出て来て遊んでくれるだろう

駅前通りのイルミネーション

　駅前通りのイルミネーションまだ灯っている　ダイちゃんダイちゃんでダイちゃんのいない写真は撮る気にもならなかった　２０日で終わりのようなので写真を撮っておこうかと昨日の夕方にちょっと撮ってみた

　　

　　

　　

　やっぱりダイちゃんがいない写真は寂しい　前回のイルミネーションの下ではダイちゃんは人気者だった

　　

　
　今日明け方犬と一緒にいる夢を見た　その犬がダイちゃんでなかった　残念　故郷の山の中　自分も若かった　子供の頃飼ってた犬だったようだった　いつもダイちゃんのことを思い考えているのだけど夢の中にダイちゃんが出てきてくれない　

　

紅梅が満開

　朝夕の散歩は南の方に行くことが多いが今朝は北の方角の公園の方に向かって歩いた　この街は道路特に歩道が広く並木道、犬を連れての散歩に最適　ダイちゃんがいなくなって寂しいが仕方がない　年寄り二人まあまあ仲良く歩いているが犬を連れて歩いている人を見ると羨ましい　犬は犬よりも人間が好きなのだと誰かが言っていた　可愛いもんだ　犬に笑顔を向けると近づいてこようとする犬が多い

　北の十余一公園の小さな紅梅　数週間前に咲き始めた　今年は特別速いのかな　今朝行ってみるともう満開　隣の大きな木も上の方から咲き始めている

　　

　ジムには混まないうちにと今日も９時前に行った　土日を除けばこの時間なら人はまばら　これこれくらいならコロナも大丈夫だろうと思っている　帰りにスーパーでダイちゃんに花を買って帰った　牛乳も買ったよ　牛乳は重いから（ばあさんがそう言う）買って帰るのはじいさんの担当になっている