今年もあと数時間で終わり。那須の山も今年最後の雪化粧。
最初は一羽、二羽だったアトリが徐々にふえてきて、今では20羽くらいやって来る。アトリはそれぞれみんな姿、形、模様が微妙に違っている。オス、メス、幼鳥といった違いなのかな。
これはオスだろう。
これはメスかな。
これは幼い子にみえるが、なかなかの大食漢。他の鳥が飛去っても、一羽残ってよく食べている。
今年はシロハラもよくやって来る。後ろ姿も良いね。
良かった! 先週水曜日に愛犬の去勢手術をした。手術をするとこんな姿になる。このネッカーがね。犬はなんの不満も言わないけどガチャガチャあちこちにぶつかって、見ている方が辛い。
去勢手術、男として持っているものを無くしてしまうことに、可哀想で今迄踏み切れなかったのだけど、肛門周りの腫瘍で二回手術、三回目はまだ小さかったので薬物で治癒。オスの高齢犬に特有のこの腫瘍を防ぐには、去勢手術をした方が良いだろう、というとこで手術をした。去勢手術のつもりだったのだけど、睾丸の一方の方がかなり大きくなっていた。検査機関で調べてもらった結果は悪性腫瘍。しかし早期の悪性腫瘍摘出手術という結果になった。転移はないだろうとのこと。本当に良かった。良かった。
昨日、病院に行って、抜糸。 今朝、ネッカーをとった。これで晴れ晴れ、すっきりした。いい正月になりそうな感じ。
ネッカーをしている間、繋いでいて、夜は家の中に入れていたけど、今朝から外のフェンスの中で放してやった。こんな狭いところで雪がチラツク中で寝ている。落ち葉の上で寝るのが大好きなようだ。
年金暮らしのじいさんにとってはヒマワリの種も高いので今年はあまり出してやってなかった。数日前から朝と昼に出してやり始めた。その成果か、今日はアトリも二羽やって来た。
シロハラも久しぶり。
シメも今日は裏庭の餌台の近くにやって来た。これはどうも昨日迄の女のことは違うようだ。シメは一羽で縄張を守る鳥、同じ鳥が来るはずなのだがだ、女のこの場合、父親(?)が心配で縄張の点検に時々やって来るのかな?。数年前にもそんなことがあった。
カワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラは毎日何羽もやって来る。
シメはその後、時々やって来てくれるのだが撮影スポットにとまってくれない。いつも最初に来た時と同じヤマモミジの小枝の中。今日も午後やって来た。同じところだったが、まあまあの写真が撮れた。写真を見ると今年のシメはどうも女のこのようだ。ちょっと小柄、やさしい顔をしている。