Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第57回 安田記念』展望

2007-06-02 18:31:22 | 競馬
今年の競馬の春シーズンは、大荒れの連続で本当に驚いています

展開を占い、馬券のフォーカスを紹介しても読者の皆さんへ、貢献できていない状況で…本当に申し訳ないほどです

ですが、やります
競馬がある以上、趣味のことを語らない訳にはいきませんのでね…

明日は、東京競馬場を舞台に『第57回 安田記念』(GⅠ)が行われます。
早速、明日の展開を占ってみましょう

現在、神宮球場で行われている、慶應義塾大学 対 早稲田大学の試合をテレビで観戦していますが、天気は晴れですね。
山口が今でも雨が降りそうな、どんよりした曇りの天気です。
ですが、山口でもここまで良く天気が保っているなぁ~という気がしますので、天気に関しては、気にしなくて良さそうですね
ですので、馬場の良し悪しなどはあまり神経質にならなくても良いでしょう。

おそらく、コンゴウリキシオーが前走、凄い時計で逃げ切り勝ちを演じていますから、これを目標に全馬がレースをする格好になるでしょう。

安田記念は、データー的に見ても、逃げ切り勝ちが相当難しいレース。
何が何でも鼻を切るコンゴウリキシオーにとっては、嫌なデーターでしょうね。

したがって、長く良い脚が使え、しかもそこそこ優秀な時計で走れる、東京コースに実績ある馬…を探せば、答えは出そうです。

悩ましいのは、香港の馬が、良績を上げている点です。
今年も昨年3着のジョイフルウィナーを筆頭に3頭が登場します。
これとの力関係の比較が実に難解ですが…。

以上を踏まえ、小生のフォーカスは、以下としました。

◎スズカフェニックス(8番)
 精彩を欠く武 豊 騎手が鞍上ですが、ここは信用して良さそう。
 東京新聞杯を優勝し、昨年は富士Sでも馬券対象に食い込んでいます。
 マイル&東京コースの実績もあり、これが最も減点が少なそう。
 後は、武騎手の最近の元気のなさだけが気になるところ…。

○ダイワメジャー(2番)
 最も実績あるのはこの馬で、本来は◎に推したい。
 ただし、この馬は内枠が苦手。ちょっと内に入り過ぎたのは気になる材料。
 ですが、昨年の成績や、今年に入って海外遠征先でも大崩れしていない。
 この評価は妥当と判断できる。

▲エイシンドーバー(10番)
 小生が小倉競馬場に足を運んだときに注目していた、いわゆる「追いかけ馬」。
 そのときも、早めに抜け出しての、なだれ込み2着。
 アサカディフィートの強襲に屈したが、その後の、阪急杯と京王杯SCは見事。
 本来は冬場にしか活躍しない馬だが、充実振りを買ってこの評価。
 距離は2,000m以内なら不問である事と、長く良い脚が使える点も魅力。

☆エアシェイディ(13番)
 東京コースの実績が図抜けている。
 相手が一気に強化される点がどうかだけだが、相手なりにはそこそこ走れる。
 横山 典弘 騎手の手綱捌きも魅力で4番手に抜擢。

△オレハマッテルゼ(7番)
 昨年の勢いはないが、人気がないほど走りそうな馬で、軽視禁物。
 GⅠ馬に恥じないレースはしそうである。

△ディアデラノビア(14番)
△ジョリーダンス(18番)
△マイネルスケルツィ(11番)

です。

馬券作戦は、枠連の1,4,5,7,8枠のBOX10点も面白そうではあります。
小生としては、「追いかけ馬は買い続ける」という馬券作戦の格言を踏襲し、▲の単勝+複勝式が勝負馬券です
◎○▲の馬連とワイドも、オッズと相談して考慮します。
3頭とも当てに行く馬券をもし買うなら、3連複は◎○2頭軸で、▲,☆,△にコンゴウリキシオーを加えた7点。
3連単は、◎○▲→◎○▲☆→◎○▲☆△筆頭あたりまでのフォーメーションが、買い目がそれほど多くならず良いかもしれません…。

ちなみに、2週前の『優駿牝馬』で、◎-△で「快打」を放った「陰の予想家」である、小生の前職の競馬好きの先輩のフォーカスは、以下の通りでした。

◎スズカフェニックス
○ダイワメジャー
▲エアシェイディ
△オレハマッテルゼ,エイシンドーバー

馬券は◎○▲馬連BOXが勝負で、◎から△2頭へと、○か△2頭への馬連流しの10点までのようです。
▲-△や△同士の決着は、ないと見ているようですね


先週までが想定外の事ばかりが起こっていますが、このレースはそうは荒れないと見ています。
結果は、一体どうなるのでしょうか?

明日が楽しみです

明日のもう一つの楽しみは、早稲田大学がついに慶応義塾大学に負け、明日も慶應義塾大学が勝つと、優勝は3大学の巴戦になる、最高の盛り上がりを呈し始めた東京六大学春季リーグ戦の「千秋楽」である、早稲田大学 対 慶應義塾大学 2回戦です。
こちらは、99%以上の確率で、早稲田大学が斎藤投手、慶應義塾大学が中林投手の甲子園を大いに沸かせた2人の投手の投げ合いになりそうです。
世間の注目度は「相当高い」と見ます。

明日は、こっちをメインにテレビ観戦します
Comments (4)
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