予想通り、6月23日に登場しました
…明川 哲也 さん
。
もう、このシリーズのファンの読者の皆さんならご存知と思います。
4週間に一度、朝日新聞(住まいが山口なので、北九州版?)の生活面の『相談室』の回答者として登場される、明川 哲也さんのシリーズ…今回もやります
。
前回の小生のエントリー『『ゆるゆる教』のすすめ』には、本当に多くの読者の方から、反響を頂きました。誠にありがとうございました
。
nanaponさんが、ご自身のエントリー記事でも語っておられたように、なんと、明川教祖の『ゆるゆる教』に入信いただいております
。
今回も、期待を裏切らない明川さん
。
ユーモラスを交えて、実に癒され、しかも説得力のある回答を、相談者にしています
。
では早速、惜しみなく紹介したいと思います
。
紹介するのは、福岡県にお住まいの、35歳のパート女性の方の相談に対する回答です。
相談事は、幼い頃から20歳ごろまで、無口で内向的な性格。そのためいじめられたり、ばかにされたりしてきた。今ではだいぶ明るくなったけど、当時の経験の反動で態度や話し方が威圧的だったり、何かあるとキレ気味に言い返したりしてトラブルの起こすことがある。どうすれば良くなるのか?。実際には人から嫌われるのが怖い…という内容。
実は、小生も「出る杭」だったようで打たれ、辛い思いをしたことはあります。いじめられもしました。
中学校のときは、黒板に「墓」まで書かれたこともありました。
家内ともよく喧嘩しますが、口が達者だし、本を本当によく読むので、理屈っぽくて説得力があるから、小生の「矛盾」みたいなものを巧みに突いてきます。
それで、キレちゃったこと…実際にありました
。
切実ですね。小生も、基本的には短気だと思いますので
…。
小生も、明川さんに、ご教示いただきたいほどの悩みです。
そんな切実な悩みにも、明川さんは、難なく以下のようなユーモラスを交え、絶妙な回答をしています。
以下、記事を引用して紹介しましょう
。
*************************************
威圧的だったり、キレ気味に言い返したりしてトラブルを起こすのなら、
威圧的じゃなかったり、キレ気味に言い返したりしなければいいだけでは
ないでしょうか。はい、おしまい。
短気なものですいません。でも、これじゃあんまりですから、
ちょっと補足説明をしますね。
人は何のために生きているのかということに関して、たくさんの人が、
たくさんのことを言っています。
幸せになるために。生きる意味を知るために。
愛するために。子孫を作るために。色々です。
だから考えれば考えるほど、何のためにという問いかけは難しくなります。
でも、人は何のために生きないのかということなら、そう難しくはありません。
たとえばボクは、大きな家を買うために生きません。
近頃はやりの細身のスーツを着るために生きません。
株価の上げ下げに一喜一憂するために生きません。
武器を持ち、誰かを殺すために生きません。
おそらくあなた同じでしょう。
生きることの意味を考えると難しくなる。
でも、少なくとも、威圧的になったり、キレ気味になったりするために
生きているのではない。
だとすれば頭に血が上った時は、アヘッとでも笑って、私はこのためには
生きないときっぱりやり過ごすべきです。
ボクはこの方法で、ウルトラ短気を少しだけ直しました。
*************************************
なるほど…
。
思わず、目から鱗が落ちる思いがしましたね
。
小生も、『生きる』ということや、『さらけ出す』ということといったエントリーで、『生きる』とか、『命』ってことについて、シリアスに考えて記事にしました…。
自らを追い込まないためには、「逆転の発想」も時には大切なんですね
。
直面した問題と正面から対峙し、うまく解決できなかったり、自分なりに消化できないと、いつの間にかイライラ感が積もってきて、気付かないうちに罪のない誰かを傷つけてしまっていること
…ありますよね
。
そのたびに、自分自身が許せなくなったり、情けなくなったり
…かえって悪循環に陥ることだってあります。
しかし、こんなにもユーモラスで懐の深い明川さんが、『ウルトラ短気』だったとは…ビックリですよね
。
でも、よ~く考えると、やっぱり前回の『ゆるゆる教』と相通じていると、小生は理解しました。
そう理解すると、明川さんのお考えには、一本の大きな大きな柱がしっかり聳え立っているように思います
。
これらを鑑みれば、やっぱり風屋さんの『仕事』というエントリーや、ちょっとシリアスな内容なら最近の『その日』というエントリーであるとか、nanaponさんの『もうひとつの生き方』というエントリーと、この明川さんのメッセージは、結局通じている…と思えますね
。
「キレ気味」の性格を『ウルトラ短気』と表現し、逆転の発想で克服してしまう人間としての豊かさ…。素晴らしいですよね~
。
前回の『ゆるゆる教』には、もちろん小生も傾倒しているのですが、明川さんの「世界」って、本当に広い
。
このペースですと、次回の登場は7月28日か、その1週前の21日か…でしょうね
。
また来月末位に、読者の皆さんに紹介したいですし、小生自身も明川さんのご登場を心待ちにしています
。
この次も大きな期待…寄せちゃいますよ
。明川さん
。



もう、このシリーズのファンの読者の皆さんならご存知と思います。
4週間に一度、朝日新聞(住まいが山口なので、北九州版?)の生活面の『相談室』の回答者として登場される、明川 哲也さんのシリーズ…今回もやります

前回の小生のエントリー『『ゆるゆる教』のすすめ』には、本当に多くの読者の方から、反響を頂きました。誠にありがとうございました

nanaponさんが、ご自身のエントリー記事でも語っておられたように、なんと、明川教祖の『ゆるゆる教』に入信いただいております

今回も、期待を裏切らない明川さん

ユーモラスを交えて、実に癒され、しかも説得力のある回答を、相談者にしています

では早速、惜しみなく紹介したいと思います

紹介するのは、福岡県にお住まいの、35歳のパート女性の方の相談に対する回答です。
相談事は、幼い頃から20歳ごろまで、無口で内向的な性格。そのためいじめられたり、ばかにされたりしてきた。今ではだいぶ明るくなったけど、当時の経験の反動で態度や話し方が威圧的だったり、何かあるとキレ気味に言い返したりしてトラブルの起こすことがある。どうすれば良くなるのか?。実際には人から嫌われるのが怖い…という内容。
実は、小生も「出る杭」だったようで打たれ、辛い思いをしたことはあります。いじめられもしました。
中学校のときは、黒板に「墓」まで書かれたこともありました。
家内ともよく喧嘩しますが、口が達者だし、本を本当によく読むので、理屈っぽくて説得力があるから、小生の「矛盾」みたいなものを巧みに突いてきます。
それで、キレちゃったこと…実際にありました

切実ですね。小生も、基本的には短気だと思いますので


小生も、明川さんに、ご教示いただきたいほどの悩みです。
そんな切実な悩みにも、明川さんは、難なく以下のようなユーモラスを交え、絶妙な回答をしています。
以下、記事を引用して紹介しましょう

*************************************
威圧的だったり、キレ気味に言い返したりしてトラブルを起こすのなら、
威圧的じゃなかったり、キレ気味に言い返したりしなければいいだけでは
ないでしょうか。はい、おしまい。
短気なものですいません。でも、これじゃあんまりですから、
ちょっと補足説明をしますね。
人は何のために生きているのかということに関して、たくさんの人が、
たくさんのことを言っています。
幸せになるために。生きる意味を知るために。
愛するために。子孫を作るために。色々です。
だから考えれば考えるほど、何のためにという問いかけは難しくなります。
でも、人は何のために生きないのかということなら、そう難しくはありません。
たとえばボクは、大きな家を買うために生きません。
近頃はやりの細身のスーツを着るために生きません。
株価の上げ下げに一喜一憂するために生きません。
武器を持ち、誰かを殺すために生きません。
おそらくあなた同じでしょう。
生きることの意味を考えると難しくなる。
でも、少なくとも、威圧的になったり、キレ気味になったりするために
生きているのではない。
だとすれば頭に血が上った時は、アヘッとでも笑って、私はこのためには
生きないときっぱりやり過ごすべきです。
ボクはこの方法で、ウルトラ短気を少しだけ直しました。
*************************************
なるほど…

思わず、目から鱗が落ちる思いがしましたね

小生も、『生きる』ということや、『さらけ出す』ということといったエントリーで、『生きる』とか、『命』ってことについて、シリアスに考えて記事にしました…。
自らを追い込まないためには、「逆転の発想」も時には大切なんですね

直面した問題と正面から対峙し、うまく解決できなかったり、自分なりに消化できないと、いつの間にかイライラ感が積もってきて、気付かないうちに罪のない誰かを傷つけてしまっていること


そのたびに、自分自身が許せなくなったり、情けなくなったり

しかし、こんなにもユーモラスで懐の深い明川さんが、『ウルトラ短気』だったとは…ビックリですよね

でも、よ~く考えると、やっぱり前回の『ゆるゆる教』と相通じていると、小生は理解しました。
そう理解すると、明川さんのお考えには、一本の大きな大きな柱がしっかり聳え立っているように思います

これらを鑑みれば、やっぱり風屋さんの『仕事』というエントリーや、ちょっとシリアスな内容なら最近の『その日』というエントリーであるとか、nanaponさんの『もうひとつの生き方』というエントリーと、この明川さんのメッセージは、結局通じている…と思えますね

「キレ気味」の性格を『ウルトラ短気』と表現し、逆転の発想で克服してしまう人間としての豊かさ…。素晴らしいですよね~

前回の『ゆるゆる教』には、もちろん小生も傾倒しているのですが、明川さんの「世界」って、本当に広い

このペースですと、次回の登場は7月28日か、その1週前の21日か…でしょうね

また来月末位に、読者の皆さんに紹介したいですし、小生自身も明川さんのご登場を心待ちにしています

この次も大きな期待…寄せちゃいますよ

