日付が変わり、昨日までの2日間、表題の『名人戦』第6局が、青森県八戸市で行われました。
結果は、22時39分、140手で、後手番の郷田九段が競り合いを制し、これで対戦成績が3勝3敗に…。
タイトルの行方は、最終の第7局へともつれ込みました。
思い返すと、郷田九段が後手番で、先手番で絶対的な勝率を誇る森内名人が対局者ですから、相当追い込まれたのではないか…と思います。
しかし、ここぞの大一番で踏ん張りで、このシリーズをフルセットに持ち込んだのは、本当にお見事です。
先ずは、両対局者への労いの意味で、感謝申し上げたいです。
素晴らしいシリーズを、ありがとうございます。
戦型は、相矢倉でしたね。
郷田九段が後手番では、全てこの戦型となっています。
やはり、両対局者共に居飛車党ですから、ここぞの時は、底力を発揮しやすい戦型を選んだのでしょうか。
それとも、自然の成り行きでこの型に落ち着いたのでしょうか。
それは、両対局者に聞いてみないとわかりませんね。
実際に聞いてみたいですが、小生のような入門者が近寄ったら、両対局者にとっては「ハエ」のようなものですから…さすがにそれは無理ですね。
ちなみに郷田九段が封じた52手目は、△6五歩でした。
棋力が上がったなど、まだまだ思っていないのですが、1日目の指了図を眺めての第一感で、今回も偶然に当たりました。
森内名人が後手陣へ角を打ち込み、馬を作って封じ込めを狙ってきたので、もう攻め合いに出るしかないかな…だったら、先ずは△6五歩突きたいな…というのが、小生が後手を持ったときの率直な感想でしたね。
Logical Spaceさんもおっしゃっていましたが、森内名人は「実は攻めの棋風」というのが、この51手目の▲6三角を見て、ほんの少しだけ理解できたような気がします。
1日目の棋譜は、昨日、先ほどの記事で触れた週間文春と一緒に毎日新聞を調達したので、2日目棋譜は、今日、コンビニで毎日新聞を調達し、しっかり並べて勉強したいと思います。
いずれにしても、フルセットになりました。
森内名人が最終局を制して、『十八世名人』の永世称号を手にするのか…。
郷田九段が最終局を制して、ご尊父様の神がかり的な後押しでこれを阻み、弔い合戦が成就するのか…。
両対局者共に、しっかりした目標があります。
最終局に相応しい、後世まで語り継がれる名局…凄い対局になることを、大いに期待したいと思いますね~。
泣いても笑っても、決着がつく最終の第7局は、28日,29日。
決戦の舞台は、愛知県蒲郡市です。
(愛知県のファンの皆さんが羨ましいですね。)
29日は金曜日…雌雄が決するのは、その夜ですね。
これはしっかり見届けなければなりません。
深夜のBS2のダイジェスト…かぶりつきで視聴したいと思います。
結果は、22時39分、140手で、後手番の郷田九段が競り合いを制し、これで対戦成績が3勝3敗に…。
タイトルの行方は、最終の第7局へともつれ込みました。
思い返すと、郷田九段が後手番で、先手番で絶対的な勝率を誇る森内名人が対局者ですから、相当追い込まれたのではないか…と思います。
しかし、ここぞの大一番で踏ん張りで、このシリーズをフルセットに持ち込んだのは、本当にお見事です。
先ずは、両対局者への労いの意味で、感謝申し上げたいです。
素晴らしいシリーズを、ありがとうございます。
戦型は、相矢倉でしたね。
郷田九段が後手番では、全てこの戦型となっています。
やはり、両対局者共に居飛車党ですから、ここぞの時は、底力を発揮しやすい戦型を選んだのでしょうか。
それとも、自然の成り行きでこの型に落ち着いたのでしょうか。
それは、両対局者に聞いてみないとわかりませんね。
実際に聞いてみたいですが、小生のような入門者が近寄ったら、両対局者にとっては「ハエ」のようなものですから…さすがにそれは無理ですね。
ちなみに郷田九段が封じた52手目は、△6五歩でした。
棋力が上がったなど、まだまだ思っていないのですが、1日目の指了図を眺めての第一感で、今回も偶然に当たりました。
森内名人が後手陣へ角を打ち込み、馬を作って封じ込めを狙ってきたので、もう攻め合いに出るしかないかな…だったら、先ずは△6五歩突きたいな…というのが、小生が後手を持ったときの率直な感想でしたね。
Logical Spaceさんもおっしゃっていましたが、森内名人は「実は攻めの棋風」というのが、この51手目の▲6三角を見て、ほんの少しだけ理解できたような気がします。
1日目の棋譜は、昨日、先ほどの記事で触れた週間文春と一緒に毎日新聞を調達したので、2日目棋譜は、今日、コンビニで毎日新聞を調達し、しっかり並べて勉強したいと思います。
いずれにしても、フルセットになりました。
森内名人が最終局を制して、『十八世名人』の永世称号を手にするのか…。
郷田九段が最終局を制して、ご尊父様の神がかり的な後押しでこれを阻み、弔い合戦が成就するのか…。
両対局者共に、しっかりした目標があります。
最終局に相応しい、後世まで語り継がれる名局…凄い対局になることを、大いに期待したいと思いますね~。
泣いても笑っても、決着がつく最終の第7局は、28日,29日。
決戦の舞台は、愛知県蒲郡市です。
(愛知県のファンの皆さんが羨ましいですね。)
29日は金曜日…雌雄が決するのは、その夜ですね。
これはしっかり見届けなければなりません。
深夜のBS2のダイジェスト…かぶりつきで視聴したいと思います。