少し前に、小生自身、『生きる』ということと、『生きる』ということ・その2/『さらけ出す』ということと題して2つ、『命』の尊さについて再考する記事をエントリーしました。
その補足として、『漢字一文字の手紙』というタイトルの記事もエントリーしています。
今日は、将棋界についてちょっと感じたことを、なるべく手短に綴ろうと思います。
位置付けとしては、先に紹介した3つの記事の延長線上にあるのかな…と、勝手ながら思っています。
先ずは、今日の未明のことです。
船戸 陽子 女流二段のブログの『6/14』と題した記事を拝読しました…。
その内容は、将棋ファンとしては、とても切なく、胸が一杯になってしまいました…。
今も思い出すと、ウルウルしてきます。
上手に言えなくて大変恐縮ですが、将棋の女流棋士独立問題は、結局2つの法人に分かれて、それぞれが「困難が多数待ち受ける厳しい航海」を始めています。
日本将棋連盟に残留を決意された女流棋士の皆さんも、新法人(日本女子プロ将棋協会(LPSA))に移籍された女流棋士の皆さんも、御一人御一人、それこそ脳ミソや胸の中がぐちゃぐちゃになるまで熟考したうえで、放った「一手」です。
それこそ、船戸女流二段のように、「断腸の思い」で残留という「一手」を放った方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。
そうなった以上は、ファンとしては、女流棋士の皆さんを最大限『尊重』して、これからは将棋に集中していただいて、素晴らしい対局を見せてくれることを願うだけのような気が、小生にはするのです。
船戸女流二段のお心を痛めておられるお姿を垣間見て、ファンとしてはとても残念のような気がしています。
ですが、元々は元気で明るい、船戸女流二段です。
普段のブログのエントリーからは、その様子が凄く伝わります。
必ず立ち直って、船戸女流二段らしい素晴らしい将棋を、ファンに見せていただけるものと、小生は期待しています。
温かく見守りたいです。今は、それしか言葉が浮かびません。
文才がなくて、本当に恐縮です。
そして、nanaponさんの『今日発売の週間文春』というタイトルのエントリーを、昨日拝読しました。
詳細は、nanaponさんが詳しく語っておられますので、小生からは改めて説明する必要はないかな…と思います。
山口では大抵1日発売が遅れるので、今日、nanaponさんの記事を拝読したことを受けて、会社の生協に飛び込んで探し、幸いにして最新号が陳列されていたので、早速購入し、小生自身のこの目でも確かめました。
nanaponさんの記事へコメントなさっている、『ものぐさ将棋観戦ブログ』を管理なさっているshogitygooさんのおっしゃるとおりでした…。
とても残念です。
記事を起こした青木 るえか 氏のその内容は、NHK将棋講座の講師と聞き手を担当なさる渡辺 明 竜王と、石橋 幸緒 女流四段のヒューマニズムなどはそっちのけの上っ面だけをかじった、とても辛辣な内容です。
ともすれば、将棋ファンの皆さんまでも冒涜するような内容です。
nanaponさんの記事へコメントを残しているssayさんのお気持ち…良く理解できますね。
御二人がこの世界で、どれだけご苦労を重ねて今の地位を築かれたのか…そのことはこの記事では一切触れられていません。
それが、残念なのです。
小生も、まだまだ渡辺竜王や石橋女流四段のヒューマニズムの奥深いところまでは知らないので、勉強を重ねる必要が当然あります。
ですが、御二人のブログのエントリーを拝読すると、ヒューマニズムがとても滲み出ています。
少なくとも小生には、どう客観視しても、そのように映ります。
特に、渡辺竜王のそんなヒューマニズムに引き込まれ、小生は将棋が大好きになりました。
本当に感謝申し上げます。
上っ面だけを捕まえて批判することは、実は誰にでもできることです。
コラムニスト(記者)ならば、お二人のヒューマニズムを取材してから記事を起こすことは、充分可能なはずです。
その基本をおろそかにされては、御二方もたまらないでしょう。
ですが、石橋女流四段の今日(6月15日)のエントリー記事を拝読して、改めてスケールの大きさを感じました。
素晴らしいです。
こんなに叩かれても、笑い飛ばせるのですから。
「言わせておけばいいじゃん」…みたいな感じですか。
大らかで素敵です。
小生は、3年間応援団やっていましたが、石橋女流四段のそんなスタンスに、逆にこちらが元気を頂いた気がしました。
本当は、小生がエールを贈らないといけないのに…。
(とはいっても、船戸女流二段と石橋女流四段には、もう既に『スマイル0円』で贈ってしまいましたが…。)
まとまりがなくなってきそうなので、小生の言わんとしていることを述べて、本稿を終わりましょう。
話題に挙げた2件の出来事は、いずれも…
『人として、相手を尊重すること』
この大事な部分が欠けているのです。
人が人と接しながら、『生きていく』ためには、相手を最大限『尊重する』姿勢…
これが大切なのではないかと、自戒も込めて改めて考えさせられました。
『尊重』という言葉の裏に隠れている、とてつもなく大きなもの…再考する必要があるようですね。
小生も、この2件の出来事を、決して無駄にせぬように精進を重ねていきたいと思います。
最後になりますが、将棋界でご活躍される棋士の皆さん、とにかく頑張ってください。
ファンとして、しっかり応援させていただきます。
エールなら、何度でも『スマイル0円』で贈らせて頂きますので。
その補足として、『漢字一文字の手紙』というタイトルの記事もエントリーしています。
今日は、将棋界についてちょっと感じたことを、なるべく手短に綴ろうと思います。
位置付けとしては、先に紹介した3つの記事の延長線上にあるのかな…と、勝手ながら思っています。
先ずは、今日の未明のことです。
船戸 陽子 女流二段のブログの『6/14』と題した記事を拝読しました…。
その内容は、将棋ファンとしては、とても切なく、胸が一杯になってしまいました…。
今も思い出すと、ウルウルしてきます。
上手に言えなくて大変恐縮ですが、将棋の女流棋士独立問題は、結局2つの法人に分かれて、それぞれが「困難が多数待ち受ける厳しい航海」を始めています。
日本将棋連盟に残留を決意された女流棋士の皆さんも、新法人(日本女子プロ将棋協会(LPSA))に移籍された女流棋士の皆さんも、御一人御一人、それこそ脳ミソや胸の中がぐちゃぐちゃになるまで熟考したうえで、放った「一手」です。
それこそ、船戸女流二段のように、「断腸の思い」で残留という「一手」を放った方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。
そうなった以上は、ファンとしては、女流棋士の皆さんを最大限『尊重』して、これからは将棋に集中していただいて、素晴らしい対局を見せてくれることを願うだけのような気が、小生にはするのです。
船戸女流二段のお心を痛めておられるお姿を垣間見て、ファンとしてはとても残念のような気がしています。
ですが、元々は元気で明るい、船戸女流二段です。
普段のブログのエントリーからは、その様子が凄く伝わります。
必ず立ち直って、船戸女流二段らしい素晴らしい将棋を、ファンに見せていただけるものと、小生は期待しています。
温かく見守りたいです。今は、それしか言葉が浮かびません。
文才がなくて、本当に恐縮です。
そして、nanaponさんの『今日発売の週間文春』というタイトルのエントリーを、昨日拝読しました。
詳細は、nanaponさんが詳しく語っておられますので、小生からは改めて説明する必要はないかな…と思います。
山口では大抵1日発売が遅れるので、今日、nanaponさんの記事を拝読したことを受けて、会社の生協に飛び込んで探し、幸いにして最新号が陳列されていたので、早速購入し、小生自身のこの目でも確かめました。
nanaponさんの記事へコメントなさっている、『ものぐさ将棋観戦ブログ』を管理なさっているshogitygooさんのおっしゃるとおりでした…。
とても残念です。
記事を起こした青木 るえか 氏のその内容は、NHK将棋講座の講師と聞き手を担当なさる渡辺 明 竜王と、石橋 幸緒 女流四段のヒューマニズムなどはそっちのけの上っ面だけをかじった、とても辛辣な内容です。
ともすれば、将棋ファンの皆さんまでも冒涜するような内容です。
nanaponさんの記事へコメントを残しているssayさんのお気持ち…良く理解できますね。
御二人がこの世界で、どれだけご苦労を重ねて今の地位を築かれたのか…そのことはこの記事では一切触れられていません。
それが、残念なのです。
小生も、まだまだ渡辺竜王や石橋女流四段のヒューマニズムの奥深いところまでは知らないので、勉強を重ねる必要が当然あります。
ですが、御二人のブログのエントリーを拝読すると、ヒューマニズムがとても滲み出ています。
少なくとも小生には、どう客観視しても、そのように映ります。
特に、渡辺竜王のそんなヒューマニズムに引き込まれ、小生は将棋が大好きになりました。
本当に感謝申し上げます。
上っ面だけを捕まえて批判することは、実は誰にでもできることです。
コラムニスト(記者)ならば、お二人のヒューマニズムを取材してから記事を起こすことは、充分可能なはずです。
その基本をおろそかにされては、御二方もたまらないでしょう。
ですが、石橋女流四段の今日(6月15日)のエントリー記事を拝読して、改めてスケールの大きさを感じました。
素晴らしいです。
こんなに叩かれても、笑い飛ばせるのですから。
「言わせておけばいいじゃん」…みたいな感じですか。
大らかで素敵です。
小生は、3年間応援団やっていましたが、石橋女流四段のそんなスタンスに、逆にこちらが元気を頂いた気がしました。
本当は、小生がエールを贈らないといけないのに…。
(とはいっても、船戸女流二段と石橋女流四段には、もう既に『スマイル0円』で贈ってしまいましたが…。)
まとまりがなくなってきそうなので、小生の言わんとしていることを述べて、本稿を終わりましょう。
話題に挙げた2件の出来事は、いずれも…
『人として、相手を尊重すること』
この大事な部分が欠けているのです。
人が人と接しながら、『生きていく』ためには、相手を最大限『尊重する』姿勢…
これが大切なのではないかと、自戒も込めて改めて考えさせられました。
『尊重』という言葉の裏に隠れている、とてつもなく大きなもの…再考する必要があるようですね。
小生も、この2件の出来事を、決して無駄にせぬように精進を重ねていきたいと思います。
最後になりますが、将棋界でご活躍される棋士の皆さん、とにかく頑張ってください。
ファンとして、しっかり応援させていただきます。
エールなら、何度でも『スマイル0円』で贈らせて頂きますので。