1999年に1万6731人だった弁護士の数は、2017年3月31日時点で3万8980人と約2.3倍に増加した。現在は、すでに4万人を超えているようだ。弁護士が必要な事件はむしろ減っているというのに、弁護士数をどこまで増やすのだ?
それに比べて、医師数は増えない。現在、少し増やしてはいるが、とてもとても足らない。原因は、医師会が給料が減ることを恐れて、強く反対しているからだ。また、自民党が最大の支援団体ということに配慮して、増やさないことを認めているからだ。
では、病人にとってはどうか? 医師数が少ないことで、あいつらの給料がべらぼうに高い。そして、その費用を我々患者が出してやっているのだ。だが医師は、そんな自覚がない。「俺の方がエライんじゃ!」そんな態度。医師不足が、あんなガラの悪い医者を増やしているのだ。医師を増やして、質の低い奴をクビにしろ。