対馬ルリ子医師は、「女性外来」の先駆者と呼ばれているらしい。でも、娘さんが2人いるが、特に次女は中学、高校時代凄く荒れていた。
>「金髪で制服のスカートはぎりぎりまで短い。パっと見て『グレてる』不良そのものでした。親と口をきかず、夜遅くまで外で遊ぶようになり、学校から何度も呼び出されました」
親がそう言ってる。その後高校を退学したりいろいろあったようだが、高校3年の5月に突然、医学部に進学すると言い出したそうです。でも、医学部なんて行けるわけない。中学、高校でほとんど勉強してなかったのに。英語なんてアルファベットもおぼつかない状態だった。その後必死に勉強しだしたそうですが、最初に受けた大学入学模擬試験の偏差値は29だった。
昔は、大金を積めば、無試験で入学させる医学部もあった。でも最近は医学部人気で、そんなところはなくなった。結局2浪して、猛勉強の末に医学部に合格した。ただ、合格したのは、学費が日本一高い大学だそうで、それほど難しくはないんでしょうけど。
長女は、普通の大学に進んでいたが、妹が医学部に進学したのを見て、「私も医学部に行く。妹が入れるなら私だって入れる」と言い始めた。そして、現在30歳の長女は医学部4年、28歳の次女は研修医だそうです。まあ、若い女の子で、どちらも美人です。
ただ、私がこの話で一番疑問に思ったのは、不良の女の子は、なぜスカートを短くするのか?ということです。ハイ。