膀胱炎と同時に風邪もひいたのか、20日ごろから喉が痛み出し、咳も出だした。21~23日の連休は娘夫婦がやってくることになっていて躊躇したが、19日の夜いらい体温も平熱近くになってきたし、コロナではないのは確信できたから、何も言わずに来てもらった。
当初は先週14~16日の連休に娘夫婦、兄夫婦・妹が集まる予定だったが、義兄の逝去で間近になって中止にしていたのだ。さすがに兄夫婦・妹は無理だったが、娘たちは元気にやって来た。
娘は夏の間は月4~5日ほどやってきて、草刈り機を使った草刈りや、どこにも出かけない私を連れ出してくれる。でも、連れ合い君と会うのはずいぶん久しぶり。毎月、気持ちよく娘を送り出してくれるお礼も直接言いたかったから嬉しかった。
★1日目は3人揃ったら行こうと約束したものの、なかなか機会がなかった焼肉に。夜は「お義母さんのうどん」が食べたいとの連れ合い君のリクエストで、腕によりをかけて。
★2日目昼はラーメン。夫と私が20年来通い続けてきた店だが、一人になってからは行けずにいる。そこに行こうと娘の提案。夜は連れ合い君のリクエストで、群馬県人はみんな大好きな登利平の「上州御用鳥めし松弁当」。
薄くスライスしたムネ肉とプリプリした歯ごたえのあるモモ肉。異なる食感と味わいを持つ鶏肉のおいしさが存分に味わえる。秘伝のたれもたっぷりと、冷めてもおいしいお弁当。(登利平のサイトから)
★3日目の朝は、先日作ったばかりの「巨峰のまるごとジャム」(ブドウの木は処分してしまったから最後のジャム)を食べさせたくてパン。
「こんなにぐっすり眠ったのはしばらくぶり。スッキリした」と、残業続きの疲れがとれたのか、大きく伸びをしていた連れ合い君。彼が寝入っている間の娘とのお喋り。夫婦して入念に愛車を洗車・ワックスがけしている姿。「あれも美味しい、これも美味しい」と言ってもらえる喜び。揃っての墓参……。
あいにくのお天気で出歩くことはなく、食べてばかりだったが、娘夫婦の2泊3日の来訪はとにかく嬉しくて楽しくて、美味しくて、月並みに言うしかない幸せな時間だった。