昨日夕方に花畑の草取りをやっていたら、一昨日の雨が土を深く湿らせていて、力を入れなくてもスッと抜ける。やたらと嬉しくなって、7時過ぎまで頑張ってしまった。
そして今日、そっ、毎月第1木曜日は俳句の会の吟行&句会の日なのだけれど、昨晩のうちに欠席の連絡を入れ、朝から花畑仕事。
コロナ禍だけでなく、ここ何年かいろいろあって片手で数えられるほどしか参加していない。すっかりやる気が失せているから、かっこうの言い訳が見つかったことで、いそいそと花畑に向かい、なんと午前午後併せて5時間ほど動いた。
センニチコウ、アスター、スターチス、ハマナデシコなど、まだ苗状態の花たちの追肥、草取り、土寄せ。大量に咲いているゴデチアの、これまた大量の花柄摘み。
夏野菜(トマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、インゲン、キュウリ、ナス3種、大葉、バジル、小玉スイカ、エダマメ)の手入れ。
とりあえずジャガイモを3~4株を掘ってみたり、イチゴのランナー処理、収穫の終わったタマネギの後始末をしたり、まあまあ、やってもやっても終わらない。
陽ざしはそれほど強くはないが無風状態なので、暑いこと暑いこと。麦わら帽子の中の頭髪を伝って流れてくる汗が、目に入って痛いし見えなくなるしで仕事にならない。慌てて夏お決まりのスタイル、手拭いをおでこに巻きつけた。
まだ猛暑炎暑の入り口だというのに、早くも思い知ったのは、少し楽をしたくて畑の半分ほどを花畑にしたけれど、ぜんぜん楽になんかならないこと。それどころか、今までよりもっともっと大変なことになりそうだ。
甘かった!