お嫁さんのMさんが送ってくれた、テディーベアのアドベントカレンダー。昨年も送ってくれたが、私がすごく喜んだので、「今年も楽しんでほしくて…」と、昨年の倍はありそうな大きなのが届いた。
ボール、サンタクロース、雪ダルマ、クリスマスツリーなどが日替わりで窓から顔をだしてくれたが、なによりそのチョコが美味しくて…。
お正月にやってくる孫たちに残しておこうと思ったのは最初だけで、最後の窓から出てきた特大テディベアに至るまで、一つ残さず食べてしまった。
まったくもって、なんというばぁばだこと。
可愛いチョコを探して、お正月までに、窓の一つ一つに入れて、また窓を閉めておかなくちゃ。
孫たちは、お正月にばぁばんチの窓を開けるのを楽しみにしているのだ。
そんな食いしん坊をしちゃったから罰が当たったのかもしれない、25日から始まった広報1月1日号録音のあたふたは。
音量レベルもきちんと確認しながら作業したのに、途中から小さい小さい音量になってしまっただけでなく、確認のためのスピーカーが言うことをきいてくれない。
あぁでもない、こうでもないとあちこちいじっても事態は変わらず。
情けないほど骨董級の録音機器ながら、考えられる限りの対策を試みたが、けっきょく改善されず。
メンバー3人で相談の結果、完璧ではない音訳テープだが発送し、翌日、利用者さん一人一人にお詫びの電話をした。どなたも恐縮する私に優しく労いの言葉を下さったのが、とにかく申し訳なくて申し訳なくて。
特に元旦号の市長・市議会議長の新年挨拶は、ご本人に読んでいただいている。その部分はまだ不調になる前だったからきれいに録音されていたから良かった。そのことも、しっかり利用者さんにはお知らせした。
そして昨日。仕事終いで市役所職員さん達が忙しく動き回っているなか、先輩と二人で機器の検証をしたもののお手上げ。来年に持ち越さざるを得ず録音室を出た。3日間通い詰めたのに徒労に終わってしまった。
ダメなものは仕方ない。
開き直った今日、やっと年賀状を書き終え、玄関周り等の掃除をし、正月飾りも終わった。とはいえ、やらねばならないことはまだ幾つか残っている。2日から三男君一家がくるが、年越しは一人でのんびりのはずが、どうやら例年どおり、大晦日まであたふたすることになりそうだ。