「県ふれあい・いきいきサロン」研修会の実践事例発表として、朗読劇の上演をした。
場所は県立の大きな会館大ホール。
もれ聞いたところ、来場者は予定の600人をすこし上回ったらしい。
老人施設慰問を目的にスタートした朗読劇。
5、6人から25名ほどの前での上演がほとんどだったが、最近は各種催しのアトラクション等に呼ばれることが増え、聞いてくださるのも小学生から50、60代と若くなり、人数も40人~50人と増えてきてはいたが、いきなりの600人には、「ウッソー!」とみんなして大声で叫んだ。
それでも、市の高台に聳える会館での上演は「いつかはあそこで…」と全員の夢であったから、練習に練習を重ねて迎えた本番。
結果は上出来、と全員で自画自賛。
終了後の来場者お見送りの時には、大勢の県内他市の方々が「素晴らしかった」「感動しました」「良かったです」と我々を取り囲み、手を握って労ってくださった。
朗読劇を始めて約10年、そして今日の70回目の上演で夢は叶ってしまったが、さてさて、次なる目標の手強いこと。会員の3分2は80代かそこに手が届きそうな年齢。果たしていつまで活動できるか。
目標はあと5年。
600人もの大観衆の前での朗読劇
みなさんの努力、意気込みが溢れてて
そして今までの70回もの地道な上演
感動の渦だったのですね。
どうぞ、これからも素晴らしい活動続けて行ってくださいね。
大ホールでの朗読劇の上演お疲れさまでした。
お客様も満足されて良かったですね。
deckyさんは何の役だったんですか?
台本は持っていても順番を間違えないようにとか
ドキドキだったでしよう。
先日、東芝のCDラジオを買ってきました。
ラジオもCDもクリアに良く聞こえるようになりました。
>朗読劇... への返信
こんにちは!
コメント、ありがとうございます。
自分たちも信じられない出来具合でした。
今まで貰ったことの無い大拍手に迎えられる。
たくさんの方に聴いていただく。
大ステージでライトを浴びて朗読する。
こういうことが、いかに力になるか、あらためて感じました。
もともと我がグループは本番に強いんですが(顔の皮も厚くなったおばあちゃんだから?)、慣れない機器操作担当の私でさえ、指が震えることもなく、音響設備の良さにウットリしてましたから。
>deckyさん こんにちは〜... への返信
コメント、ありがとうございます。
上演本「かぜのでんわ」での私の担当は音楽係です。
なので最初と最後にちょっとだけステージに上がった以外は、舞台袖の暗がりのなかで、音響設備操作でした。
グループ最初の本で、今では代表作になった「かぜのでんわ」は、本の選定(もちろん最後はみんなで決めました)から、選曲・編集、擬音探しなど私が担当したので、この本の時はいつも"縁の下”担当です。
ステージに立って拍手をもらうことの少ない役目ですが、他の本の時は役を貰えるようになりました。