木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

解放感とツイてなかった年末年始と優しさと…

2025-01-17 | 家族

2025年も明けて今日は17日。
もうどこにも「新年」の気配は感じられない。
記憶の中では、1月いっぱいくらいは新しい年の感覚があったように思うけれど……

 

 

昨年末から元旦まで、群馬に来てから初めて一人で過ごした。
毎年毎年、子供たちが入れ替わり帰省してきて賑やかに忙しく過ごしてきたから、ちょっとホッとして、のんびりの、自分ペースの解放的な年末年始だった。


のはずが、ツイてなかった。
まず9月末あたりから始まった右肩の痛みがひどくなってきた。
主治医は「今現在は湿布を貼るぐらいの治療しかない」と。
そのうえ、25日のクリスマスロビーコンサート時に始まった左股関節の痛みが、左足全体にまで広がってしまった。
何時間も立ち続けていたり、腰を曲げ続けていたりすると、股関節、膝、腰などに痛みが出ることが今までに何度かあったから、多分そのせいに違いない。
25
日は通院・かおりちゃんとのランチ、コンサートで朝9時から夕方5時くらいまで、僅かな時間を除き、とにかく立って、歩いていた。
ついつい油断してしまった。

 


2日からは三男一家が5人で2泊、11日からは次男のお嫁さんが2泊でやってきた。
心配かけたくなくてかなり頑張ったが、なかなか立ち上がれなかったり、動きによってはへなへなと崩れてしまったりで、けっきょくは事情を話すしかなく、みんなにずいぶん心配をかけてしまった。
お嫁さん方とはずっと仲良しだが、なんといっても義理の息子のお嫁さん。夫もいなくなった今、どこかに遠慮も出てきている自分がいる。
でも、テキパキと立ち働く彼女たちの姿はとても頼もしく、優しい気づかいに溢れていたし、小さい孫娘たちもせっせとお手伝いしてくれて、思いやりに包まれた6日間だった。

で、またまた失敗。
私が動かなくても済むよう正月でも営業の寿司店に行ったのだが、手をつないで歩いていたYちゃんが、「わ~い!」といきなり駆けだした。足が痛いのを忘れていた私、つられて第1歩の右足を、そして2歩目の左足を出そうとしてガクッ!
すぐ隣にいたお嫁さんがとっさに支えてくれて事なきをえた顛末が……。

コメント
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