暖かかった数日前、発砲スチロールにバラ蒔きしてから、ポットに移植して育てていた花苗を、もう大丈夫と判断し、そこそこ大きくなってきたゴデチア(いろまつよい)、キンセンカを各20本ずつ畑に定植した。
な・の・に……作業途中から空模様が変になり、植え終わった頃には冷え込みと風と小雨が。そして、ほとんど雪など降らないはずの当地に降雪予報まで出た。
↑ゴデチア ↓キンセンカ
どうして?
いったい今年はどうなっちゃってるの?
花を種から育てるのは初めてなので、昨年11月頃に種蒔きしてから、大事に大事に面倒を見てきた苗。
よく分からないけれど、雨はともかく雪はまずいだろう。まだまだ細い茎が折れたり、凍ってしまったら一大事。
小雨がふりだした中、慌てて寒冷紗でトンネル掛けをした。
夜11時頃、予報通り降り出した雪が、窓から覗くとすでに辺りを白く覆っていた
再び、どうして? いったい今年はどうなっちゃってるの?
でも、とりあえずは寒冷紗をかけておいて良かった。ホッとした。
↑ゴデチア ↓キンセンカ 元気に咲いてくれたらこんなふうになるはず
それから5日目。ゴデチアもキンセンカも元気にしている。もちろん、トンネル掛けはそのままだ。
さらに、庭のあちこちにこぼれ種から発芽している夥しい数のスノーポールを、畑の2ヶ所に移植。
鉢やプランターに移植して既に咲き始めているスノーポールだが、まだまだ発芽がひっきりなしで、
嬉しいけれど困ってもいる。
もう少ししたら、畑の数ヵ所に丸い塊り風に移植しようと思ってはいるけれど。