紙芝居「ふるさとの伝説 デーラボーと鬼の伝説」、朗読劇「かぜのでんわ」の2本だてで、市内自立センターへ慰問。
仲間達よりかなり遅れて「声の芝居」をスタートさせた私だが、今回、初めての大役が回ってきた。紙芝居のナレーションだ。
先月、市内小中学生作文コンクール表彰式のアトラクションに呼ばれた時は、紙芝居「野ばら」で若い戦士役だったが、「とても良かった(指導者弁)」ということで、今回の配役となったらしい。
指導者の言葉を鵜呑みにしてはいないが、嬉しかった。
しかし今度は長丁場。息が続くか、いつも注意されるアクセントは大丈夫か。不安材料が次から次と襲ってきた。
練習では案の定、山の名前と川の名前のアクセントを注意された。私の発音だと違う山、違う川を連想してしまう、特に今回はその地域の方々に聞いてもらうので、頑張って直してと言われた。
他に助詞が上がってしまう癖もある。とにかく、スマホに録音しては聞き直すやり方で、練習を重ねた。
そして今日、なんとか無事に終わった。
息切れもせずに済んだ。
とにかくホッとした。
グループの会長として挨拶と音響係が長かったが、会長交代で遅ればせながら朗読劇の演者となった。
なんとか仲間達の足元までたどり着けただろうか?
帰路、物語の舞台となっている神社に参拝。
紙芝居のナレーション、素晴らしいですね。
川や山の名前、少しアクセントが違うだけで、違う名前に聴こえる~そこも大切なのですね。
「声の芝居」
発声はとても体にもいいのですよね。
無事終えられてほっとされてますね。
お疲れさまでした。
> 声の芝居... への返信
こんにちは!
コメント、ありがとうございます。
そうなんです。
グループが朗読劇を始めたのは、声を出して本を読むことの効果がさかんに言われている頃でした。
会員の一人からのリクエストでした。
実現までに6~7年かかりましたが、今では大きな成果もあり、グループの代名詞にもなりました。
マスク無しで読むことも徐々に増えて、ありがたい限りです。
しかし、何でもそうでしょうが、学べば学ぶほど奥が深いと思わされています。