田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

花粉症逃げるプールや水の中~洟水には小青竜湯加えて咳には葛根湯~これは欠かせぬ常備薬です~

2019年03月01日 | Weblog

3月1日(金)

目のかゆみ一時凌ぎのプールかな

 

プールに降りた一時間ほどは安泰。あとはどうにもなりませぬ。花粉劇場の始まり。

思えば最初の兆候は東京・阿佐ヶ谷に住んでた頃だった。鼻が詰まってにおいがわからなくなって河北病院で診療を受けた。このときはまだ花粉症などという病名はなくただの鼻づまり。肩にアリナミンの注射を打たれて若い医者に 何かにおいませんか と問われたことだった。にんにくのニオイがして異常なしただの鼻づまりです。と診断を受けたのが始まりだった。このときのことは克明に覚えている。

目のかゆみやくしゃみはさほどなかった記憶もある。40年の前になる。

しばらく何事もおこらなかった。しかしあれは明らかに花粉症だった。爾来40年の付き合いとなっている。やれやれ。

つかの間の我が家。今夜はここで眠れる。やれやれ、

一時は毎年この時期になると注射を打っていた。これが効くのだった。効き過ぎるのだろうかある年出向いたら注射処方は禁止されましたと宣言されてそこの耳鼻科を辞退したこともあった。駅前のビルの中にあったその耳鼻科は今はない。キタガワさんに進められた耳鼻科だった。気にもかけてなかったがいつの間にか無くなっていた。思い出したので検索をかけてみたら別の場所へ移転していた。クリニックなど早々簡単には引き下がらないだろう。そうか健在でしたか。よかったよかった。

もっとも院長の顔も覚えてない。行くこともないけれど。わざわざ隣町まで出向いていたのだった。思い出したら懐かしい妻も常に一緒だった。思えばヘンな春先の風物詩。

 

厨房メモ

シンプルおから

イオンに行ってみた。おやまあいつも買っていたおからがあるじゃないですか。わけぎ 油揚げ と買い求める。

おから・350G(一袋) わけぎ 一束 人参 砂糖 大匙1 醤油さっとかけ回すだけの量。だし・顆粒状 

鍋はなるたけ大きい鍋を。我が家では30センチの鉄製中華鍋使用。

人参は千切り彩りに入れるだけないと淋しい 

中華鍋にカップ3杯の水 煮滾ったら人参を投入 おからを投入 だし 砂糖 でへらでこね回す 仕上げに細かく切ったわけぎを投入。簡単です。刻み昆布 竹輪などいれてもいいでんな。入れ忘れたいつもだけれど。ここに市販のゆで大豆を入れることもある。

ある日、突き出しにおからを出したら アタシ、何がダメっておからだけはダメなのよお と、叫んだお客がいた。若い女性だった。

凄く傷ついたアタシでした。

 

 

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