7月16日(金)
梅雨晴れやベンチで寝転ぶヒトも居り
痛いだろうになあ板だもの。アタシにゃできません。
老人になるとわけもなくあちこちがカイイ。腕の一所がやたら痒くスチブロンを塗りこんで紙の絆創膏を貼り付ける。
筋トレを済ませたあとやまやに立ち寄りアサヒドラフトを買う。500ml缶しかなかった。ま、いいでせう。発泡酒であるもアタシには合っている。ヒトさまざま。すぐ飲みたいのに冷やしてあるのがなかった。ま、いっか。あとでゆっくり呑めばよろしか。
結構大きい冷蔵庫なのにいつもとば口にしか食品が入らない。つまらぬものがどんどん押し込まれているのだ。思い切って大掃除を敢行するるどんどん出てくる。取り出したものの蓋を開けるのが空恐ろしい。流しに密封容器がどんどん積まれる。すべて食品であれど食するのはオソロシイ。蛇口を解放してどんどん洗い流す。ほぼ液体状の食品ばかりだった。なんだったこいつら。冷蔵庫がすっきりする。
レアチーズケーキなんてもんが出てくる。5月ものだ。密封されている喰っちゃえ。アナタね買い物に出るとき冷蔵庫の中を見てから出かけなさいな。
ことわざに表れた性差別 という本が廃棄本の中で見つけた。手に取ると古くはあれど誰も開いてない様子。隣町図書館の廃棄本だった。 相模女に播磨鍋 相模出身の女は好色であると言うこと。針真鍋は播磨産の銅製の鍋。底が浅く早く熱せられるという特徴がある。つきりどちらも尻が早い。むむむ。琴瑟相和す・きんしつあいわす 琴と大琴のこと。夫婦の中がむつまじいことを言うようだ。読んでいるとオモシロイ。
どうやら今日は明けで仮眠そのあと目覚めた一日のようだった。ケータイで確認する。夜中の12時をまたいで起きているのでケータイとカレンダーが目の前にないと混乱する。それでなくとも80歳を超えたのだ。親までいけばあと13年。父は知らない戦死している。餓死状態だったようだと母から聞いた。
アタシャたらふく食ってたらふく飲んでいる。残酷である。生きるがまま。あまり考えない。考えるとろくな琴にならない。で、いいのだ。
<楽々>があったのは知っている。夜勤の狭間でとうてい出られなかった。