deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

詩考回路

2008-09-30 02:11:54 | 詩の書き方
今日は詩について考えていました。
まあ、自分の詩の書き方を改めて見つめてみたのと、少し詠みたい詩ができてきたので、少しだけ土台作りをしていたような感じです。

といっても、タイトルを決めたとかそんなレベルですが。
いえ、フレーズというべきですね。

それはあえて伏せますが、またしばらくしたら完成させてのちに投稿します。

で、タイトルは誤字ではありません。

今日、そんなことをつらつら考えていた時に思ったのですが。
やはり私は7・5調のリズムが大好きで、考えたフレーズは数パターンの書き方を考えます。
意味合いなどの微妙にかえてみたり、倒置にしたり、表現を代替したりもろもろのやり方で。
そのなかから一番自分の心境考えに合うものを選択して詩を形作っています。

まあ、書きたいフレーズが一つあれば、5~6、多い時は10数個ぐらいを比較する時もあるのですかね・・・。
あんな大したことのないものにも、それなりに背景があって作っていることも多いのです。

え?その割には中身が伴っていない?
いえいえ。
私は確かに人に感動を与えるような詩を書きたいと思ってはいますが。

大前提として自分が満足して詩をかいていること。
詩の評価は各人にしてもらわないといけないものです、
なので自分の解釈上で詩のパターンを選び、取捨選択し、詩をつくるというやり方をしてます。

なんか途中から詩の書き方チックになりましたが・・・。
まあ、いまいち抽象的なので別の機会に改めてみましょう。
手をさらに
変えて拾った
想い出は
集めて消える
まるで粉雪