deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

秋の夜長に・・・

2008-09-11 02:18:31 | 日々
どうも、秋というのはなぜこれほどせつなさ大爆発に向けてくれるのでしょうかderacineです。

ええ、音の消えた中。
時折聞こえるケルの鳴き声や虫の声を聞きながら。
以前BLOGにも書いた笠原弘子さんの歌声を聴くのはこの世にある贅沢のなかでもかなり上位にあり、それはそれで幸せな季節の到来と言えなくはありませんが。

どうしてでしょう。
普段以上に人恋しくなるのは。
何もしなくても、胸が張り裂けそうになってしまうのは・・・

そして、たぶん平常心からっはほど遠くなっています。
そうなればなるほど、心が乱れるという悪循環。

整理しなきゃと考える心と、しぬまで思い続けるべきだという心が、未だせめぎあっている、そんな状況なんですよね。
異常なまでにリアリストな自分と、理想の身を考える自分と。

所詮自己満足にしか過ぎないのは重々承知なのですが。
そういって心が変わるかというと・・・暖簾に腕押しなんですよね。

今はもう
俺の知らない
君がいる
知らないことだけ
増えていくだけ・・・