deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

詩の書き方Ⅵ~宴の終わり夢の痕~

2008-09-01 01:24:35 | 詩の書き方
どうも、何となくタイトルをつけてみましたderacineです。

なんというか、本当に私の日記は詩の書き方で見に来てくださってるんだろうか?
非常に不思議で仕方無い状態です。

まあ、見に来てくれている人が一人でもいらっしゃればそれだけでうれしいですし、投稿のしがいもあるのですが。
さて、まだ見に来ていただいているのかは不明ですが。

10日程前にコメントをいただいていたルナさん。
コメントありがとうございます。
なんて返したらいいのか。
そういうことをお求めでもなかったかもしれませんが。

ただ、見た以上、何らかの返信はしたくなるので、ご了承ください。
なんというか、悲しいお話です。
誰かと好き合うって言うのは素敵なことです。

ですが、それがなんらかの形を経てうまくいかなくなったとき。
ただ、片想いの失恋とはまた違った苦しさがあります。
何よりも喪失感ではないでしょうか。
ましてや、今回のことであればもっと複雑な気持ちになってしまうことかと思います。
ただ、コメントでも書いたように。
ルナさんは、素敵な方だと思います。

少なくとも、そういう状態になって本当に苦しまれていると思うからです。
どんなことでも、真剣であればそれだけ想いは強くなります。
一生懸命やったものほど、クリアできたら嬉しいでしょう。
うまくいかなければ悔しいでしょう。

そして、一生懸命人を、周りの誰かを、なにかを好きになることほど素敵なことを私は知りません。
いい加減なお気持ちならすぐ忘れてしまうでしょう。平気でしょう。

だから、胸を張って、整理がつくまで悩んで、傷ついて、泣いて・・・。
好きだった分、傷ついちゃってください。
そうして、またもっと素敵なルナさんへなれるはずです。
いえ、なれます。

いま、しんどくっても、すぐに忘れたり、整理をつける必要なんてないと思います。
しんどかったり、どうしようもない時、一時的に忘れるために騒ぐのは必要です。
そして、ゆっくり、気持ちが落ち着いたら、きっとまた、違った世界が見えてきて。

私は人を好きになることはそういう苦しみもあるという上で、続けていくものだと思っています。
難しい、苦しい。
でもだからこそ恋愛、何だと思います。
自分とは違う誰かと共にある。
それはそれはとても難しくて、素敵なことなんですから。


ああ、忘れてました。詩の書き方です。
えらそうなことを言ってました。以前の書き方の中の、歌に詩をあてはめていくというやり方です。
枠があるから比較的楽だと言ってましたが・・・。
確かに歌のフレーズが詩に代わっていくことはままあるのですが。
テーマを決めて書くことができないと難しいと骨身に染みました。
あと、文字数か、大体何フレーズぐらいがあるのか、そういったこともきちんと決めないと少し難しいかもです。
一曲まるまる分を置き換えるのは。
で、今回は”鈴木結女”さんの 『輝きは君の中に』の曲をお借りしまして・・・。


タイトル『君への想い~笑顔とともに~』

心の隙間に 吹きすさぶのは風
愛していたのは いつのころだったのかな
薄れる記憶と 頼りない面影
時々蘇る まばゆい笑顔を

君を好きになり はじめて見上げた空は
突き抜ける蒼 さわやかな気持ち連れてくる

 心の中にあふれてる
 この想い迷子のまま
 ずっと想い続けるなんて
 きっとどこかで壊れちゃう
 いつかは消えると知った
 あの日の熱い想いは
 そと おいてけぼりのまま
 愛を忘れた心ひとつ

辛い悲しいと あきらめるのは嫌
前に進む度 くじけそうになっちゃうよ
明日も明後日も それでもやってくる
負けてしまえば 二度と立てない?

人を愛しても 君への想いは無限
あふれる涙は 築いた思い出のせいだね

心の中で暴れてる 君への想い抱きしめ
いつか君の幸せを 願えるようになるのかな?
忘れられない思い出と 忘れたくない想い達
そっと寄り添い生きている
永遠(とわ)とちかった 愛の為に

 心の中にあふれてる
 この想い迷子のまま
 ずっと想い続けるなんて
 きっとどこかで壊れちゃう
 いつかは消えると知った
 あの日の熱い想いを
 胸に秘めたまま
 愛を続ける
 心になれ
正直に言うと、少しテーマがぼけています。
それは、でも、たぶん今の自分の心がぼけているからなのでしょう。
諦めようとする心と死ぬまで思い続けるべきだという心と。

でも、やっぱり、私も一緒にいてくれる人が欲しくなる時もあって。
それが、いつも惑わしてくれながら。
それでも、一度心に決めたと思った相手であれば、ずっとその相手を思うべきなはずなんだよな。
結果がどうであれ、おれの思考回路のとおりであれば・・・。
それが迷いになってる気がします。
後は久しぶりで詩を構成するのに手間取ったのもありますね・・・。