「北前船日本海文化交流事業」のキックオフ会☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

先日、「北前船日本海文化交流事業」のキックオフ会に出席して参りました。

「北前船日本海文化交流事業」は、航行可能な唯一の北前船「みちのく丸」が、東日本大震災復興支援事業として北海道から島根までの９道県のゆかりの港を巡るイベントです。

山形県酒田市には、８月１９日（金）に寄港致します。

「北前船日本海文化交流事業」のキックオフ会は、「みちのく丸」が今回の航海のために青森港を出港する日時に合わせて行われました。

副実行委員長の本間酒田市副市長をはじめとして、市議会議長の富樫幸宏市議など総勢５０名程の関係者が、日和山の一角にある酒田港金毘羅神社で「みちのく丸」の航海の無事を祈り安全祈願を行いました。


安全祈願を行った酒田港金毘羅神社


８月１９日（金）の「みちのく丸」の寄港に向けて実行委員会を組織、寄港記念事業を展開する予定になっています。

詳しいイベント内容は、現在検討中です。

今の日本のシステムでは、地方都市は、観光などの交流人口の流入がないと生き残って行くことができません。

東日本大震災の影響で大きく落ち込んでいる観光に、「みちのく丸」が良い風を吹かせてくれることを祈っています。



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