おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
山形県酒田市の7月30日(土)の朝は、早朝から強い夏の日差しが照り付けています。
漬物の梨屋本舗の近くの寺屋敷で鳴いている蝉の声も一段と大きく感じます。
7月30日は、元禄2年に松尾芭蕉が、山形県酒田市を訪れた際に開かれた俳会で、
「涼しさや 海に入りたる 最上川」と詠んだとされる日です。
松尾芭蕉は、「随行日記」にこの日は「暑甚シ」と記しており、あまりの暑さに涼を求めて「涼しさや」と詠んだものと推測されます。
この句は、のちに「奥の細道」に「暑き日を 海に入れたり 最上川」と改作され記載されています。
これは、日和山より日本海に沈む大きな太陽を見た松尾芭蕉が、その光景に感動して改作したものと思われています。
日和山の下にある酒田本港より撮った夕陽
松尾芭蕉の句にもあるとおり、山形県酒田市の日和山から望む日本海に沈む夕陽は、一見の価値があると思います。
松尾芭蕉になった気分で、日和山より日本海に沈む夕陽を眺めてみてはいかがでしょうか!
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
山形県酒田市の7月30日(土)の朝は、早朝から強い夏の日差しが照り付けています。
漬物の梨屋本舗の近くの寺屋敷で鳴いている蝉の声も一段と大きく感じます。
7月30日は、元禄2年に松尾芭蕉が、山形県酒田市を訪れた際に開かれた俳会で、
「涼しさや 海に入りたる 最上川」と詠んだとされる日です。
松尾芭蕉は、「随行日記」にこの日は「暑甚シ」と記しており、あまりの暑さに涼を求めて「涼しさや」と詠んだものと推測されます。
この句は、のちに「奥の細道」に「暑き日を 海に入れたり 最上川」と改作され記載されています。
これは、日和山より日本海に沈む大きな太陽を見た松尾芭蕉が、その光景に感動して改作したものと思われています。
松尾芭蕉の句にもあるとおり、山形県酒田市の日和山から望む日本海に沈む夕陽は、一見の価値があると思います。
松尾芭蕉になった気分で、日和山より日本海に沈む夕陽を眺めてみてはいかがでしょうか!