心まで、病むのか?
ひとは、珈琲をのむように
いつの間にか
病んでいる
囲われた中で
次々とスケジュールがたくまれて
進行していくから
自分を多面体にしてはだめ
大人しい飼い犬になり
すこしも吼えてはならない
集中豪雨はそのうちに
きっと、晴れる
飼い犬からは解放されて
ほんとに、美味しい、水をのめる
これは、希望ではない
分厚い評論よりも
素晴らしい、リアリズム
心まで病む前に
収穫されて、ほぐした綿花のように
気持ちを解放しよう
シュールレアリスムが
ここで、世界を広げてくれるから
注意、自分を見失う事もあるよ
しかし
それは、自分が、変わることでもある