もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

写真現像について

2013-09-16 10:43:21 | 鉄道写真(羽越本線)

現在、台風18号は北上しています。我が地方も雨が断続的で不安です。

これまで、台風18号の被害に遭われた方々心からお見舞い申し上げますm(_ _)m

さて、毎年のことながら残暑?が酷くてなかなか撮影に行けなかったので、昔撮影したリーバーサルやネガフィルムを現像というよりデジタイズしていました。スキャナーがあまり性能が良くないので結構自分の記憶に残る映像を頼りにスキャンしていました。結構編集やごみ取りなどなど…疲れます

なぜ今かというと、まあ気候の関係もありますが、「昔プリントされたものとネガを比較」。(素人には結構難しいと思います、ネガは色が反転していてカラーではないため)すると、結構、原版に有った画像が無くなっていたり色が違っていたり…。写真屋によってというより、その「技術者によってまあ偏り」があることあること…
リバーサルは、撮影時にうまく露出調整しなければならないので現像するとそのままの画像(無論カラー)になるのですが、ネガの場合はプリントでいかようにも変わるので写真屋によっては、朝露出を決めてそのまま現像している場合が多い。(スピード現像とか言っているのでいちいち直す暇がないのかも?)

ネガでの撮影後半の時は、川原写真機店(現在は廃業)の常連だったのでテストプリント→本プリントということをやってもらっていたので割合と撮影当時のイメージに合っていました。結局のところは、技術者の力量と絵心にあると言えます。(おそらくキタムラはやり直しがきくはずですが…)

おかげで失敗だったかなあと思っていた写真が蘇ってよかったと思いますしかし、まだ現像は続きます・まあ、画像ソフトの進歩、スキャナーとパソコンの発達のおかげですが…。

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(撮影、女鹿~吹浦間、2012.11.11)