用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

連勝は久々だね

2009年05月09日 22時41分03秒 | すたーだすとめもりぃ
 横4-0神(9日) 横浜、7回に均衡破る (共同通信) - goo ニュース
 金城をヒーローに担ぎ上げるのは難しい話じゃない。 けど、今日のゲームは「アニキ」の守備位置が全てだったような気もする...。 ベテランの活躍を讃えるのは結構だが、あの当たりがレフトオーバーになったんじゃ、能見の方が気の毒だ...。 見た限り「ごっつぁん」タイムリーだったろ?!
 続く石川の内野安打や、山崎相手のストレートの四球を見た限り、能見はこのまま崩れるとの見方が当たり前だったろう。 内川を打席に迎えるに当たって、当り前のように能見続投を目の当たりにした時は、真弓はもはや、このゲームを投げたか!?とも思えた。 打者一巡の猛攻とは言え、失点は金城の走者一掃タイムリーによる3点のみである。 8球粘られながら、抜いたボールで内川を仕留めた能見には、正直シビれた。
 クローザー不在が泣き所のベイを見る限り、仮にこの先ひっくり返されるようなことがあれば、この内川の打席こそ、この試合のターニングポイントだったと叫んでいたことだろう。
 まぁ折角勝ったんだし、金城やらハマのオジさんやらロートルが心底頑張った微笑ましい試合だったんだから、祝福し尽くすべきだね。
 それと、この試合の最大の功労者は、間違いなく先発のグリンだったと思う。 7回ノーアウト満塁から、グリンの打席まで、あまりにあっけなくポップフライが続いた時には、これで代打でしくじったら、グリンが呆れて帰国するんじゃないかとすら思ったほど、中継ぎにつなぐならグリン続投が、この試合に勝つための必須条件と思っていた。 7回キッチリ投げ切って、被安打3死四球1の失点0は、昨日の番長を彷彿とさせる以上の、完璧な「出来」だった。 7回この状況から得点できなくとも、グリンが投げ続ける限り「負け」はないとさえ思えた。
 その意味でも、グリンの今季2勝目は、本当に嬉しさ満載だぁ!!