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何の脈略もないが母親が倒れた。 そんなこんなで、2,3日自宅でPCを立ち上げることすらなかったが、ベイはお約束通りジャイアンツ戦に負け越すし、馬鹿丸出しのマスコミは補正予算の騙し打ち採決を問題視しない上、産経に至っては民主党が邪魔するのはけしからんとまで社説でぶち上げているしで、ブログなんぞ書いたところで、変な恨み節になるのが落ちだったから、まぁクールダウンにはちょうど良かったかもしれない...。 週末のJの結果反映が出来なかったのは、少々心残りではあるが...。
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確か審議入りした日にゃ、ここの代表代行が、基金一つ一つの内容確認が済むまで、採決しない約束を議長にとりつけていたと記憶している...。 と言うか、ちゃんと時間取れよとパフォーマンスとして脅してた場面が記憶に新しい。
けど、それに応じてもらえたようには思えないし、そもそも代表辞任劇で、党首討論が事実上「流れる」形になったことで、与党に「審議する気がないなら、採決するよ...」ってな大義名分を与えちゃったように見える...。
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14日に行われた民主党の鳩山由紀夫幹事長、岡田克也副代表の記者会見の詳報は次の通り。
【鳩山由紀夫幹事長】
代表選に出馬を決意した。日本が大変厳しい国難のときに、一身をささげることができれば大変ありがたい。そんな思いで決意をした。一言で私の政策を申し上げれば、友愛社会の建設、愛のある政治だ。今まさに弱肉強食、マネーゲーム、強い者が勝てばよい、そんな時代になってしまっている。今こそ必要なのは友愛、愛の政治でなければならない。すなわち、愛のあふれた凛(りん)とした国家を建設することだ。
自民党の政治が続いた結果、政策は官僚に任せ、愛の乏しい、国民との接点がない政策が続いた。官僚中心の政治から、生活者、納税者、地域の皆さんの視点に立った政治を行わなければならない。多くの国民の協力をいただければ、必ず官僚政治から国民中心の政治に大転換することができる。そのためには政権交代が必要で、挙党態勢が望まれている。そのために一身をささげる。
-代表になった場合、小沢一郎代表の処遇は。
小沢氏に政権交代へ積極的な働きを期待したい。どのポストというのは早すぎる話だ。新体制の中で小沢氏に一員として加わっていただくが、そのことで小沢氏の傀儡(かいらい)政権と言われるつもりはない。鳩山色を色濃く出すことができる政権をつくりたい。
-岡田副代表の処遇は。
岡田氏は国民的支持がある方なので、枢要なポストで頑張っていただきたいと考えている。挙党態勢を組むことでは、そこが1つの象徴だ。
-西松建設事件の説明責任は。消費税引き上げをどう考えるか。
小沢氏には全国を駆け巡り、その中で有権者の疑問に1つ1つ丁寧に答えることを期待したい。党としても説明責任を果たすよう努力したい。
格差社会の中で、多くの方々の暮らしは非常に厳しく、苦しんでおられる。このような時に消費税のアップの議論すらすべきではない。
-小沢氏に辞任を促した事実はあるか。後継や代表選日程について話したことは。
そのような事実はない。後継の話や、代表選日程に関して2人で話したということはない。
-企業献金禁止の時期は。
3年以内というのが妥当な線だ。衆院の任期を超えると無責任だというそしりを免れない。
-社会保障費の財源は。
霞が関に無駄遣いが多すぎるのが判明している。公務員削減など基本的に無駄遣いを削減させる中で捻出(ねんしゅつ)していくことができる。 -自身の短所と長所は。
長所は見いだせないが、短所はかなりアバウトな性格な人間であるところだ。
-首相としてこれだけはやりたいことは。
地域主権の国に変えることだ。独自色を強めるという意味では最優先で考えたい。できれば北方領土問題の解決をしたい。
-政権交代への自信は
政権交代は必ず実現する。これは天から与えられた使命だ。
【岡田克也副代表】
代表選挙に立候補することとした。この国の政治を変える、政権交代を必ずする。そのために民主党の代表として先頭に立つ覚悟だ。
自民党を出て以来、一貫して野党で政権交代のある政治を目指し、民主党に入り10年間、民主党という若い政党を日本の政治の本流を担える政党として育てるために頑張ってきた。
これまで全国を歩き、一生懸命働いている人たちがなかなか報われない日本の現実を改めて感じた。なんでも政治がやってあげるものではないと思っているが、一人ひとりの幸せの後押しをしたい。
私が2005年の衆院選で国民に問うたマニフェストに書かれていることは、なに一つ実現していない。政権交代をし、何が何でも実現していかないといけないという決意だ。
-鳩山幹事長より優れていると思う点は。代表になった場合、小沢氏と鳩山氏の処遇は。
私でなければ政権交代はできないと確信している。民主党には小沢氏、鳩山氏はじめ、力のある優秀な人材がそろっている。全員野球でなければ政権交代はできないという思いで考えている。ただ、具体的にどの役職かは、代表に当選した場合、改めて考えたい。
-消費税を上げる考えは。
基礎年金の保険料方式を改め、税方式の導入ということになれば、将来的には必要になる。しかし、直ちに消費税を上げるということにはならない。私が消費税を上げたがっている印象は持ってもらいたくない。
-代表選で掲げるキーワードは。公開討論をする用意はあるか。
みんなの幸せを後押ししたい。そういう政治でありたい。公開討論はぜひやりたい。限られた期間のなかで国民に開かれた代表選のために機会を設けていただきたい。
-党内基盤が弱いと言われているが、勝算はあるか。
支持基盤が弱いとは思っていない。信念があって特定のグループをつくってこなかった。自民党のまねごとをして派閥をつくってどうするんだ、という思いできた。
-自身の長所と短所は。
短所は頑固、長所は一貫している点だ。
-代表になった場合、西松建設の違法献金事件について小沢氏に説明を求めるか。
代表を辞めるなら、政党ではなく個人として説明責任を果たしていくべきだ。また、政党が国家権力の中核にある検察を否定するような言い方は絶対に避け、一定の自制をするべきだ。
-前回の衆院選の総括は。
日本の民主主義にとっていい選挙ではなかったが、負けは負けだ。私の力は及ばなかった。だからこそ、次の選挙は同じ失敗をするわけにはいかない。」
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