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2011年3月13日16時14分
[東京 13日 ロイター] 枝野幸男官房長官は13日午後3時半過ぎに会見し、東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所の3号機について説明。原子炉の過熱を防止するため炉内を満たしている水の水位が今朝低下したため、午前9時08分から水を注入した結果、水位が回復したが、炉心が露出した時間があるため炉心溶融が起きた可能性は否定できない、と述べた。
放射線量は午前10時以降50マイクロシーベルトで安定していたが、午後1時44分ごろ1557マイクロシーベルトに上昇。その後直近は184マイクロシーベルトまで下がったという。
仮に水素が発生して建屋が万が一爆発しても、原子炉本体や圧力容器には爆発が生じないほか、避難している周辺住民の健康に及ぼす影響は少ないとの見方を示した。
」