先日、歯医者さんの話を書きましたが、今回は診察2回目です。
虫歯の詰め物が一部取れてしまったので、今回は歯を削り直して、型どりをするという治療だったのですが・・・。
診察台に座ると院長先生のドSさんが、やって着てカルテを見ながら、
「ドドメさん、今日は麻酔の注射をしてから、歯を削って型どりをします。」
と、今日の治療について説明してくださいました。
その後、歯科衛生士の女性が来て
「ドドメさんですね。今日は表面麻酔をした後麻酔の注射をしてその後歯をけずりますね。」
と、今日の手順を再び説明し、そして最後にソフトS君が来て・・・。
「ドドメさん、今日は表面麻酔をして痛くないようにしてから、麻酔の注射をして、その後歯を削ります。」
と、三度説明して行きました。
注射が死ぬ程嫌いなドドメに・・・治療前に3度も注射という言葉を投げ掛けた治療チーム。
ドドメの気分は一挙にどん底。
そして、表面麻酔を口の中に入れて、ドキドキしながら待つこと10分。
今日はドS先生か、それともソフトS君か・・・どっちが治療をするんだろうと思っていたら、やっぱり、ソフトS君がやってきました。
ソフトS君はどんな麻酔を打つのかと思ったら、予想に反してというか予想通りというか至極丁寧で全く痛くない・・・っていうか、注射している感覚が全くないんです。
これがドS先生だと、ブシュちゅー・ブシュ!ちゅーと歯茎に差す注射針の痛みや麻酔が歯茎に入る圧迫感が手に取るように分かるのに、ソフトS君にはコレが全くない。
今日はソフトS君で当たりだな!と思ったのですが、何故かこの麻酔の注射が永遠に終わらないんです。
3分ほど口を開けて麻酔の注射を口に入れ、何箇所か注射(したと思う。)
で、口を閉じて一度休憩。
また、3分程口を開けて麻酔の注射を口に入れ、何箇所か注射。(これまたしたと思う)
で、口を閉じて一度休憩。
そしてまた・・・。
一体、麻酔に何分掛るの?と、3度目の麻酔に口を開けながら思っていたら、歯科衛生士さんが、ソフトS君に話しかけてきました。
「先生、1番の患者さんなんですけど・・・」
え?注射器が口の中に入っているこのタイミングで話しかけちゃうの??
「1番の方?ちょっと待って。」
さすがに麻酔注射の途中で話せないと思ったのか、ソフトS君が衛生士を制し、ちょこっと何かをしたと思ったら、注射器を口に入れた状態のまま
「1番の患者さんはねぇ・・・」
と話始めました。
えっと、注射器がまだ口に入ってますけど!
この注射器は歯茎に刺さったままなのですか?
それとも、中に浮いた状態なのでしょうか?もしそうなら・・・私が動いたら他の所にプスッとささっちゃいますよね。
刺さっていた方がいいのか、刺さっていない方がいいのか?
一体、口の中はどんな状態になってるのぉ~
考えれば考える程、ドドメの中の恐怖心は膨れ上がって行きました。
そしてこの麻酔注射はこれから何分続くのか
ドドメはドキドキしながら、恐怖と闘い続けました。
そして10分後。麻酔が無事終わりました。
ってか、全然痛く無かったけれど、怖すぎだから!!
これなら痛くてもドS先生の勢いに任せた(?)治療の方がいいよぉ~
と、ドドメは診察台の上で人知れず涙したとか・・・。
ソフトS先生、わざとじゃなんだけど、ドドメを怖がらせるのが得意なようです。
あいつ!絶対天敵だわ!
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注射が死ぬほど嫌いなドドメ・・・。
来週は注射が無い予定ですが、次に何をされるか考えると・・・・怖さが増します。
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