先日、友人が勤める文房具屋さんに社内の人が商品を注文し、本日その文房具屋さんから商品が納品されましたというお電話を頂きました。
まあ、それは良かった。
友人が勤める文房具屋さんは、会社のすぐそばにあり、私は昼休みとか仕事の合間に遊びに行ったりするので、お店の人の顔はだいたい判るのですが、電話で話した人はいったいどの人だったのだろう?
とちょっと気になり、丁度夕方そのお店に勤める友人に会ったので、
「そうそう、今日○○屋さん(友人の勤めるお店)から会社に電話があったんだよねぇ~」
と話題を振った所、
「そうそう、私が掛けたのよ。」
と、その友人がさらっと言いました。
「えーっ!その電話を取ったのは私だよぉ~っ!!」
「えーっ!電話に出たのドドメちゃんだったのぉ~」
と、二人でビックらこいてしまいました。
彼女と知り合ってから15年。
電話で話していても声だけではお互いを知ることが出来ない間柄と知った瞬間でした。
よくよく考えたら、彼女と連絡を取るのはほとんどメール。
たまに私が彼女のお店に行って話すぐらいで、電話はいままで2~3回しかしたことがないような・・・気がします。
知り合ってから15年でこの回数、そりゃ声だけじゃわからないよね。
世の中がインターネットだのメールだので便利になった分、人と人との触れ合いがこういう風に薄れて行くんだとちょっと感じた一日でした。
みなさん、お友達と最後に電話で話したのはいつですか?
そして友達を声だけで判別する事ができますか?
たまには友達に電話しなきゃ!ですよ!
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