ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

どうやら嫌われたらしい・・・。

2014年03月23日 | 日記


先週あたりから、夜になると近所の野良猫が

「ナァ~ナァ~」

と鳴くようになりました。

春一番の風と共に、猫には恋の季節がやってきたようです。

ウチの旦那は猫好きなのですが、毎晩遅くまで「ナァ~ナァ~」と鳴かれると、眠れないようで、

「ドドメちゃん、あの猫どうにかならない?恋人見つけてあげなよ!」

的な事を先日言ってきました。

猫の恋人探し・・・はて?どうしたものかな?

猫は好きだけど、猫の合コンとかした事ないし、猫同士の好み云々も判らないドドメ。

小さい脳味噌をフル活用して考える事数分。

そうだ、私が猫の恋人になってあげよう!!

という素晴らしいアイデアが思い浮かびました。

会社から帰り、早く夕飯の支度を終わらせ、お風呂で身体を清める。そしてじっと猫が鳴き出すのを待つドドメ。

夜9時半を過ぎた頃からいつものように

「ナァ~ナァ~」

と、恋人を探す猫の鳴き声が聞こえてきました。

「よし!行くぞ!」

ドドメは、そっとベランダに出ると、猫が鳴いている暗闇に向かって

「ナォォォ~ンナォォォ~ン

と、少し低い声で鳴いてみました。

猫の鳴き方を研究して「私も独り身だよ。淋しいよ、恋人になってよ!」という意味になるように発音を調整してのトライ!

すると、今まで恋人を探していた猫の鳴き声がピタリと止まりました。

そうよ、私はココよ!さあ暗闇の中から出ておいで!

「・・・・・」

あれ?おかしいな?私の声のする方向に猫が歩み寄ってくるはずなんだけど・・・。

私の想像では、猫が暗闇から現れ恋人になる私の元に来るはずだったのですが、猫はその後鳴く事はなく、何処かへ行ってしまったようでした。

あれから3日。

夜の街に響き渡っていた猫の鳴き声が全くしなくなりました。

何故?

私じゃ恋人になれないってことでしょうか?

もしかして、嫌われちゃた?

春、それは恋の季節・・・なのに私は早々に失恋してしまったようです。

ああショック。

夜、静かに眠れるのは良いのですが・・・猫に振られたと思うとやっぱりちょっと淋しいです。

私が鳴いた「ナォォォ~ン」は猫語にするとどんな意味になったのか・・・直接猫に聞いてみたいと思う今日この頃です。

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コメント (2)
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