勝手に顔がほころんでしまう薬（？）・・・超幸せになっちゃった話

今日の猫ちゃんは、ご近所に住む猫さん。

何か美味しいものを食べてきたみたいです・・・ね。

で、ここからが今日のお話

前回のブログでオーバードーズの事を取り上げ、若者に自分の力で幸せになれ！とか、踊ればドーパミンが出るから幸せになれるだの書きました。

が、しかし、今回のブログで訂正してお詫びをさせて頂く事になりました。

ぺこり。

実はドドメ、現在職場でニコニコ出来ない状況にあります。

というのも、ドドメとドドメの同僚達は契約社員として働いておりまして、任期が満了となると職場を去らなければいけません。

先日、任期満了になった同僚を送り出し、また来年の３月には任期満了になる同僚が数名おり・・・ドドメも６月に同期の仲間と一緒に任期満了で退職となります。

任期満了が近づいてきた同僚は、みんな次の仕事どうする？とか、他の同業他社の契約社員の仕事を探して情報交換したり、派遣スタッフになる道を考えたりと仕事探しに必死です。

また、新しい職場で受け入れてもらえなかったらどうしようと深刻に悩んじゃう人もいます。

ドドメはというと年齢も年齢なので、次の仕事が見つかったら働く、見つからなかったら専業主婦になっちゃう。という感じなので、あまり深刻さは無いのですが、色々な仕事をしてきた経歴があり、ＦＰという肩書もあるので、色々な人がドドメの執務室に人生相談にやってきます。

そんな中あまりニコニコと笑顔でいると、
「次の仕事決まっている人はいいわね」←決まってない。
「この職場の正規採用が決まってるんでしょ。」←そんな話は全くない
「上司から次の仕事を紹介するって話があったのね」←上司とは仕事を紹介してもらえる程仲良しじゃない・・と思う。
と、勝手にやっかまれて、ある事ない事言われてしまうので、職場ではなんとなく深刻そうな顔をして毎日過ごすようにしております。

そんなある日ってか今日なんだけど、正規社員の方から出張のお土産「酒粕」を貰いました。

なんでも有名な酒蔵にいっていたらしい。

お土産の袋の中から芳醇な日本酒の香。

いいねぇ～

お土産をくださった方にお礼を言った後、お土産袋に顔をつっこんでスーハースーハーしていたら、
「危ない人みたいだから止めなさい」
と注意されてしまいましたが、止められない魅惑の香・・・。

とりあえず、一旦カバンにお土産をしまったものの、執務室に一人になってからは袋を取り出してスーハー

なんか幸せの香だぁぁぁ。

これだけ嗅いだら匂いも薄くなるだろうって位スーハーした後、用事があって総務課に書類を出しに行ったら、廊下で会った同僚に
「ドドメさん、超ご機嫌ですね。最近ずっと深刻そうな顔をしてたけど今日は何かいいことあったんですか？」
と、声を掛けられてしまいました。

しまった、酒粕の香で深刻な顔のスイッチが切れてしまった！！

ってか、外的要因による多幸感ってこういう事かしら。
だったら、若い子の事責められないじゃない？

でもね、深刻に反省出来ない位、酒粕の香りで楽しくなってしまっていて・・・。

酒粕の香り、本当に人間を狂わしますよね。私だけ？

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