ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

墓参り、寺参り、城めぐり1

2021-04-29 20:35:45 | プチ旅行

いろんなイベントに興味を持って、
葉書抽選とかも
いろいろ申し込んでいます。
抽選ですからまあ興味のあるような
イベントが多いのですね。

そんなイベントで、先日京都二条城の
夜間ライトアップというのを手に入れました。

二条城の壁や建物に
プロジェクションマッピング等で
飾り付けをおこなうというものです。

二条城は主に徳川氏の城として
京都市内に残る平城です。
家康の将軍宣下から慶喜の
大政奉還までを行った、
江戸時代の始まりと終わりの場所です。

国宝や重要文化財が散在し、
いやあもうありがたい城跡なのです。

これを春の桜の季節に合わせて、
ライトアップするというものですから
ぜひとも見ておきたかったところです。
また一方で、この時期は首藤さんの
命日に近い日です。
もう二年が経ちましたねえ。
でもまだ今でもメールをしたら
返事が返ってくるような気がします。

その首藤さんのお墓参りに行くのも
したかったことのひとつ
でもありますので、
これは是非とも出かけることにしましょう。

そしてそして、さらに加えて
首藤さんの墓の近くにある清水寺は、
ずっと行ってる西国三十三ヵ所のひとつで、
まだ朱印をもらっていない寺なので、
コロナの時期ですいているだろうから、
この機会にここにも
出かけて行くことにしました。

では、今はかなり行き易く近くなった京都に、
車で出かけることにしましょう。

青空満タンの気持ちいい
春の一日を選んで出発です。
阪和道から近畿道、そして第二京阪を
通って向かいます。
京都市内に入っても、
車の流れがスムーズですねえ。
渋滞もなくあっという間に
清水寺の駐車場に到着です。

広い駐車場ですが、
車は全体の五分の一程度。
そこに停めて、まずは首藤さんの
お墓のある大谷本廟へと向かいましょう。

ちょっとした坂道を下ってゆくと、
その本廟の前に出てゆきます。

ああ、以前はここで眼鏡橋を撮影したなあ。
じゃ、今回も撮影しておきましょうと、



携帯を取り出したところ、
おっとっとと携帯が暴れます。

そして下にまっしぐら
という直前にうまい具合に膝が出て、
それを受けに行ったのです。
そこで受け止めたら無事だったのですが、
もう少しのところで手を滑り落ち
地面に衝突です。

ウヒャー、どうなっているかなあ
と思って携帯を見てみると、
画面は無事のようですが
裏面の左上と右下に若干の傷がつきました。

こんな感じ。





ああこれなら軽傷ですね。
カメラのレンズ部分にも
異常はありません。

手で触ると若干ザラっとする程度です。
携帯を手にしてこの傷に触ったら、
墓参りを思い出すから
いいんじゃないですかねえ。
やれやれとほっとしながら
本廟入口へと向かって登ってゆきます。





最初ここに来た時は
かなり迷いましたねえ。
ここでいいのかなあって
不安に思いながら受付の担当者と
色々話をして、やっとその墓の
ありかを見つけました。

地面にかかれた青い線の経路を
たどってゆくと、こんな霊廟に
到着します。



お墓はこの霊廟の9階にあります。
あ~ここだここだ。
首藤さん来たよとあいさつします。



「今頃どうしてますか?
毎日温泉に入っていますか、
山にゆっくり登ってますか。
僕はコロナの世の中ですが、
元気に暮らしてますよ。」
とあいさつしておきました。



そうそう、町会長にもなりましたよ。
っていったら、「やっぱりね」と
いわれたような気がします。

そういえば、首藤さんも住まわれていた
マンションの自治会の役員をしながら、
大変だよとエイでしゃべっていたのを
思い出しました。

続く


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