我が家の近所に大きなオリーブを
2本植えている家があります。
この辺りを車で通ったことの
ある人なら印象に
残っているんやないかなあ。
とてもおおきなオリーブの樹なんです。
その家の持ち主はdoironより二歳上で、
実は麻雀友達なので
気心は知れた人なのです。
季節としては祭りの頃になると、
このオリーブに実がいっぱいつきます。
まあ収穫したらバケツ3倍くらいの
収穫はあるだろうというくらい
いつも大量なのだ。
その実は友達が収穫して、
何かにしているの?
と聞くと、ただ捨てるだけや
と言うではないですか。
庭が汚れるので集めている
だけなんだそうです。
これは勿体無いですねえ。
普通に考えてもオリーブ油に
ならんかなあというような
発想になるのだが、
そんな面倒なことは一切しないという
おっさんである。
じゃdoironがなんとかしてやろうと、
いろいろと検討してみたのです。
オリーブの食品でよく出てくるのが
新漬けというやつだ。
これはとてもうまいらしい。
あとスライスしてサラダに
沿えるというのもある。
まあもちろんオリーブ油と
いうのもあるだろう。
でも、じゃこれらにかかってみよう
とすると、種ぬきと言う作業と
カセイソーダによるアク抜き
という作業が必要となるようだ。
種抜きってなんかうまいこと
できないかとかとか考えたのだが、
どうも道具がいる用である。
それにあく抜き用に苛性ソーダを
買わないといけない。
まあこれは薬局で相談すれば
何とかなるだろう。
とまあそれにしても結構
何かと知識が必要だ。
ただ単に実を収穫してきて
つけて簡単にと言うわけにはいかない。
その方法や期間など、
もう少しオリーブの勉強を
しないとなあって感じがする。
じゃ一度小豆島のガイドブック
なんかを図書館で借りてみて、
いろいろ教えてくれるところはないか
と調べてみることにした。
もうこの時点で心は小豆島への
旅心を強めているのです。
そしたら、この島はオリーブ以外にも
意外に行ってみたいなあ
と言うところがとても
多いなあという感じだったのです。
これはやはり訪ねてみないと
行けないなあ、ということで、
今年初めての旅行を計画する
ことにしました。
島なんで船に乗ることは
必要なんでどんな船便が
あるかというところから始めました。
小豆島には今から37年前に
行ったことがあります。
doironの生涯2回目の
10キロマラソンに行って以来の渡島です。
あの時は姫路からフェリーに乗って、
島に行き、一泊してマラソンを走り、
帰りは四国へフェリーで渡り、
瀬戸大橋を渡って帰る
というコースでした。
フェリーは姫路のほか、
神戸からも出ていますが、
どうもうまく行きません。
やはり前回と同じく姫路からの
フェリーにしましょう。
姫路までは2時間くらいで
着くでしょう。
9時からの便の予約を
とることにしました。
フェリーは約2時間に一本。
帰りは向こうの旅の状態に
合わせて帰るという感じですね。
宿は温泉がいいですね。
ここはどうだろうととったのが、
ガイドブックで1番最初に出てくる
ホテルでしたのでよかったです。
以前はペンション風の宿に
泊まったのですが、
今はどうもないようです。
続く
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