我が家の庭も春を迎えて
にぎやかになってきている。
ていうか昔の夏風情やけどね。
季節の話題を少し
今日はそんな庭のお話。
最近我が家の近くを歩いて
目につくのは、赤いマンサクだ。
結構背も高くなって、
そこに花を山のようにつけるので
めちゃめちゃ目立っている。
ミセスが小さな芽のころに
買ってきて植えたのが
とてもいい具合に成長しているのだ。
そしてもう一つ目につくのが、
黄色いモッコウバラだ。
我が家の北の端っこに、
わんさか花をつける。
村の人も、今年もたっぷり咲いたねえ
と声をかけてくれたりする。
でも白いのは少し遅れて咲く感じ。
それが咲くときもまた会話がにぎやかになる。
割合ねえ、うちの村には
植物に興味を持っているというか、
それを商売にしている人も多くいる。
○○植物園、△△園芸植物と
商売している家族もいるし、
棕櫚竹を育てている人も何人かいる。
実は我が家も祖父の時代は
バランの販売をしてたりした。
まあなので昔からこのあたりに
いる人は植物に興味の深い
プラネット好きが多いから、
庭木の話題なんかは
ぽつぽつ出てきたりするので、
モッコウバラがなかだち
してくれることもよくあることだ。
あとはスパラキシスという花も盛りだ。
なんか静かな風の中でも
ゆらゆらしていて、
多くの花がそれぞれに
おしゃべりしているようだ。
鉢植えにはすみれも咲いている。
よく咲くせいようすみれや
シハイスミレではなく、
種別はわからないのですが、
静かな色で意外に強く
毎年花を咲かせてくれる。
種で命をつないでいるのかなあ。
生態はよくわからず、
それとなく庭の片隅に置いてある鉢から
毎年花が顔をだす。
なんか季節の力というか、
もっともっと冷静に考えたら
それらを巡らせる地球の力を
感じたらいいのかもしれない。
それにねえ庭の片隅に
な、なんとシランが咲き始めた。
知らんけど・・ではなく
知ってる知ってる。
狭い庭だけど、手間もしっかり
していないけど、きちんと
季節をあらわしてくれるねえ。
ありがたい、ありがたいの
ひとことですね。
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