ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

なんばだ、おでんだ1

2022-10-30 21:20:13 | グルメ

このdoironが住んでいるあたりの
秋祭りによく食べるものは何かある?
と聞かれれば、ワタリガニ、
シャコが良く上げられる。
祭り時にはよく家庭でこれらの料理が出るという。

doironはワタリガニは大好きなのだが、
シャコはいまいち好きではない。
とはいえ、祭りの間は家で
料理を食べることはあまりないのだ。
ほとんどがみんなが集まる詰め所で
ビールを飲みつつ、用意された
弁当やつまみをつまむことになっている。

家で食べるのは二日目の朝食位である。
なので、あまり出来立てほやほやの
祭り料理が当たることはない。

そしてもう一つ、祭りと言えば
食べる料理がある。
それがおでんである。



こちらでは「関東煮(かんとうだき)」
と言ったりもする。

これもいつ食べるかというと、
わが町にも関東煮名人がおり、
毎年大量におでんを炊き、
世話人に提供してくれている。
もちろん材料費等はこちらで
支払っているのだが、
これがいつも炊き立てでとてもうまい。

祭りが来たらこのおでん
といった感じになっていた。

ところがねえ、今年はその彼の家が
喪中でおでんは提供できないという。
という事は今年の祭りは
おでんはないということになる。

これはさみしいなあ。

以前は毎週行ってた飲み屋のエイで
いつもおでんをつついていたから、
店のない今はなおさらさみしいのだ。

で、そこで飲み屋さん情報に詳しい友達に

「おでんのおいしいところ知らない?」
と聞いたら、即座になんばのおでん屋さんを
紹介してくれた。
その流れで、じゃあ友達集まって行こう
という話になったのだ。

日程を合わせたら、祭りの直後がいいようだ。
事前の話ではトマトのおでんや
シュウマイのおでんなんかもあるらしい。
これは楽しみである。

この店は午後6時からの
営業なんですが、早めに集まって
なんばを探検してから
行こうという事になった。

和泉府中に集まり、電車で出発だ。

天王寺から新今宮へ行き、
そこから南海本線である。

なんばについてさっそく
なんばパークスに向かって
探検出発である。



ここは植物のたくさん植わった散歩道が、
上へ上へとつながっている。



まあこれは管理が大変だろう。



それに建物の防水加工も
かなりしっかりやっているはずだ。
おっさんはロマンチックな発想ではなくて、
そんな現実的な思惑で
どんどんと階段を上がってゆきます。



あ、空が撮ってもきれいでしたね。



ビルとビルの合間の森に
覆いかぶさる巻積雲。



ああ、自然まで我々と一緒に
喜んでいますねえ。

しかしそれにしてもここの植物は
豊富ですねえ。



季節ごとに色どりを変えるんやろなあ。
今は紅葉しているのかなあ。
そういえば、クリスマスの
イルミネーションに来たことがあったなあ。
ロマンチックでしたねえ。

そしてここにはところどころに、
有名人の手形のモニュメントがありますね。



赤井英和や水島新司、さすがに



大鵬の手は巨大でした。



あれ?あそこの手形の前には
女性が二人立っていますよ。



西城秀樹の手形です。
そこに立っていた人に話を聞くと、
もう1時間くらいここに
立っているそうで、
まだ日が暮れるまで見続けるとのこと。
すごいファンですねえ。

「ああ西城秀樹かあ。僕と同じ年だったなあ」
とつぶやくと
「うわーほんとですかあ」と
感激して張りました。

そ、それだけで感動してくれるなんて
まあすごいです。
このままおでん屋についていきます、
なんて言われたらどうしようか
と思いましたね。

最後にお名前を聞いておいたら
よかったかなあ。

いとしのローラです。って
答えてくれたかなあ。

しっかり偲んでやってください。

続く。


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