迷路の街をまっすぐ行くと、
交差点が少しずれています。
左に曲がってすぐに右に曲がる感じで
十字にはなっていません。
手持ちの地図ではこの先に
食堂もあるはずです。
あ、なんか「妖怪美術館」
というのがありますよ。
調べてみると、何号館か複数であるようで、
一回の券の購入でそれぞれに
入るとなるとかなりの値段です。
じゃ一か所だけと言っても
そこが何の美術館なのかよくわかりません。
コストパフォーマンスと
話題性から行ってもまあ、
ここはスルーですね。
で、その美術館の前に、
そうめんのお店があるので
入ることにしました。
小豆島のソーメンもまた今回の
目的の一つやったもんね。
店の名前も「そうめんや」。
なんかそうめんに対する
熱い思いをかんじますね。
若いお姉さんがソーメンを作ってくれます。
これがそのそうめん。
揚げだまとなっぱにすこしゴマが振られ、
そうめんはもちろん小豆島の
太い目のつるつるそうめんで
見た目はもう普通の料理です。
これがねえ、食べてみると・・・
う~ん普通のそうめんでした。
まあでも小豆島そうめんはとても好きです。
お姉さんにエンジェルロードに
行くことを告げると、
ここから歩いてもいけますよとのこと。
まあ現地に無料駐車場もありますと
案内していただきました。
でもまだ島までの道ができるまで
一時間半ほどありますので、
地図を見ながらいろいろと検討してみました。
すると、近くに樹齢1000年のオリーブと
1600年の「シンパク」があるので
まずそれを見に行くことにしましょう。
そうめんやさんを出て、
迷路というほど複雑ではない道を
先ほどの海峡まで戻り車に乗り込みます。
まずは、1600年のシンパクを
見に行きましょう。
でも案内地図に書かれてある
「シンパク」ってどんな木でしょうか。
でっかい木で心拍数があがって
どきどきする?
いやいや小豆島はそんなに馬鹿ではありません。
宝生院というお寺にあるという木です。
杉かなあクスノキかなあ
とか思いつつ近づいていくと、
巨大な緑の塊があります。
心拍数が上がります・・いやもういいって。
車を止めて近づいてみると、
どうやらカイヅカイブキ
またはビャクシンの様です。
これまで忠岡のお寺や有田川下流のお寺で
眺めてきたでかい木ですねえ。
ここのビャクシンは周囲が
16.9mという巨大さです。
特別天然記念物とされている
ビャクシンはここだけです。
そしてなんとこのビャクシンは
世界一の大きさと言われています。
応神天皇が植えたと言われているそうです。
ビャクシンのシンと
シンパクのシンは
同じ意味で「愼」を意味しています。
マキかな?
木の周りをぐるりと一周回りました。
頑張って写真を取ったらこんな感じ。
自分の小ささをいやというほど感じます。
樹齢1600年とはねえ。
小豆島もこんな花崗岩が
いっぱい産出される島なのに
1600年もの間無事に
生きてきたんですねえ。
いいものを見せてもらいました。
続いて樹齢1000年のオリーブを
見に行きます。
でもオリーブって1000年も前から
ここにあったのでしょうか。
がんばって現地に行くと、
なんか道が先細りで建物があって
どうやら有料っぽい雰囲気がします。
ちょっと進んでいくのを
ためらってしまいました。
続く
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