ジムで軽い軽~いジョグを続けている。
スタジオ内をぐるぐると回り続ける練習だ。
この練習は昨年の7月末から始めたので、
もう7か月になる。
練習とは言うものの
もうハツカネズミのように
そこを走り続けているって感じの
自称トレーニングなのだ。
体を壊して、無酸素の運動なんかは
絶対してはいけないよという
医者のアドバイスをいただきながら、
有酸素を心掛け、運動中でも普通に
しゃべれるような負荷で走っている。
それまでは、ジムのチャリンコを漕ぐのと
ローラー台を歩いたり少し走ったりの
日々だったのですが、
コロナ騒ぎもあってdoironの運動の時間には
ほとんど無人でひっそりしている
スタジオを有効活用できないかと思い
ぐるぐると始めたのが、
今は結構面白くなっているってわけだ。
150mごとにタイムを計り、
走行距離も毎日つけて、
運動なのか遊びなのかわからない程度の
微妙な時間を過ごしている。
これがなんだか近頃とても楽しい。
始めた当時は、ああ気まぐれに
あんなことをやっているんやと
まわりに思われていたかもしれないが、
ここまで続くとなにが面白いのやろと、
周りの人も思い始めたりしているようだ。
これを時刻表を参考に調べると
総走行距離も360キロを超えて、
現在は東海道では大阪から
焼津くらいまで来ているということになる。
なぜそんなに凝ってるのと
思われるかもしれませんが、
なんども言いますが楽しいのです。
それにこんな運動を続けていて、
高齢者の運動について
新たに分かったこともとても多く、
人間の生物学的反応にも
なんかとても敏感になるのもまた
とっても興味深いのです。
例えば衰えていた筋肉群が
それなりに復活してくる
というものがよくわかりました。
一番感じたのが、ふくらはぎ。
それなりに自転車をこいだり
歩いたりというトレーニング&日常の日々を
過ごして最近になっていたが、
実際走るとなるとこのふくらはぎの
筋肉に結構負荷がかかることがよくわかった。
日に日に足の動きが
楽ちんになってくるのを
痛切に感じている。
以前もここの筋肉を鍛えないとと、
かかと上げという自重もちあげ
ウエイトを200回近く
行っていたのだが、
そんな訓練では鍛えられないくらい
今はふくらはぎが、とても
発達したという感覚がある。
なのでそれに伴って、
これまで行くのにためらいのあった
山道にもよっしゃーと行ける様にもなったし、
そもそも日ごろの動きが
なんだかとても軽くなった
という気がするのだ。
そういうことが原因なのか
どうかわからないけど、
最近近所やジムで
doironさんは若くなったなあという声を
聴くことが多くなった。
ああ、これはとてもうれぴーですね。
まあカリスマ美容師と我が家で言われている
ミセスのバリカンが原因なのか
どうかわからないけど、
そう見えるんだそうだ。
社交辞令かもしれないけど・・・
でももし本当なら、
やはり動きが少し軽くなった
というところからきているのかなあと
思ったりする。
まるでクモに力をもらった
スパイだーマンのように
トレーニングに力と若さを
もらっているわけだ。
だったら、このまま運動を続けていけば、
優良高齢老人になっていくのでは
なあんて思ってしまうが
それが何より行けませんね。
あかんよ、あかんよ、そういう考えが体を
壊してゆくのです。
若い時無茶ばかりしていたdoironも
思えばこの年になってようやく
大人になったもんですな。
今は、何事も年齢に合わせて軽く運動し、
年齢による体の落ち方を、
まあ5割くらい減らせたらなあと、
そんな風にのんびり考えながらぼちぼちと
元気な老人を目指していこうと
思わなければいけない今日この頃なのです。
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