ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

宝物がやって来る~1

2022-02-17 20:44:42 | プチ旅行

テレビでバラエティを見ているときに、
少し変わった神社が紹介されていた。

名前は宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)という。

場所は和歌山の有田方向にあるというのだ。
ここはこの名前のように「宝が来る」
ということで、宝くじの祈願なんかに
訪れる人が多いらしい。



では一度ネットで調べてみようと、
パソコンをぐりぐりしてみると、
ネットの片隅に出てきましたよ。

「当選の神様」とあります。

これの元々は熊本の南阿蘇にある神社なんです。
そこは、造成中に大きな石が出てきて、
それを掘り出そうとすると
重機が故障するという現象が
何度も起こりました。

すると夢の中に神体が現れて、
宝くじを買ってその当選金で掘り起こし、
この石を祀りなさいと言ってきたそうです。
なので宝くじを買うと当選し、
この石を神体とする神社を
作ったんだそうです。

それを聞いた知り合いが宝くじを買い、
ここにお参りすると
高額当選したそうです。

以来、この神社は宝がやって来る
「宝来宝来神社」として
まつられているそうです。

熊本のそんな神社がまず根元にあります。

それがなぜ和歌山に来たのか。

和歌山のこの地の会社経営者である所有者が、
ある神社を解体した時に
三本の鳥居を引き取ったのです。
それを処分しようと思っていたのですが、
この鳥居を預かった日以来
「ホギホギ」と無意識に唱えるようになり、
ある日の晩の夢で南阿蘇村の
「宝来宝来神社」に参拝しなさいと言われ、
参ったところそこにあった当選岩に
強い衝撃を受け、
その岩の分身を「大神力石」と名付けて、
ここに和歌山の「宝来宝来神社」を
作ったというのが始まりなんだそうです。



宝くじに当たるというだけではなく、
子どもも恋人も夫婦円満、
よき人との交流も宝物ですから、
この神社に参ればそんな宝に恵まれます。

なのでここの参拝は、
宝くじ当選祈願、
悪縁切り、厄年お祓い
それから健康で長生きぽっくり祈願
子宝祈願、資格試験合格祈願、
選挙の当選祈願などが言われています。

これはもうしっかり行かなくてはいけませんね。

一月の終わりころに
新しい宝くじ(ロト6)を買ったので、
それをもって車を転がして
紀州宝来宝来神社に向かったのでありました。

まずは阪和自動車道で
有田インターを目指します。

その神社を目指すとともに、
どこか歩くコースはないかという
下見も兼ねています。

和歌山も過ぎ、長い長峰トンネルを過ぎたら、
有田のインターに到着です。
ここからの道案内も
ネットに詳しく乗っていました。



インターを左折し、テラモトという
スーパーが見えてきたらそこを左折し、
前方に見えている風力発電のある山を
目指して直進してゆきます。



案内に書いてある通りに有田川を渡り、
なおかつ直進して山に上がってゆきます。
そしてしばらく行ったところで、
おお~なんと工事で通行止めに
なっているではないですか。

え~この道があかんかったら
海南方面から回りなおさないといけないぞ。

右にう回路があるようですが、
看板に「軽自動車通行可」と
書かれてありますよ。
ガードマンのおっちゃんに
「ほかにう回路はないの?」て聞くと、
「自家用車でもこの道行けるよ」
とあっさり言ってくれるのです。

そうかあ、じゃあ行ってみるかと
その道に入っていくと、
ところどころで緊張が走ります。



車いっぱいいっぱいの道で
左側はがけっぷちになっています。
まあもともとdoironの人生は
「人生下り坂最高」、「人生毎日がけっぷち」
の状態なんですが、
この時はとてつもなく緊張しましたね。

続く


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