相変わらず、コロナであまり
使われなくなったジム内の
小さなスタジアムでぐるぐる回りの
「ラン」のような練習を続けている。
コース1周が30m。
それを5周するのがワンクールだ。
ワンクールごとに埋め込んでいく表も
いろいろと考えて少しずつ
進化してきて今はこんな表になっている。
まず走るのは基本は20クールで、
トータル小周回が100回。
合計3キロとなっている。
ローラーを走るのでは、
足首からふくらはぎの筋肉の
使用が少ないのだが、
自分で走ると以外にこのあたりの
筋肉をつかうことになるもんだ。
このあたりの疲労が結構大きい。
総運動量はというと、
ワンクールごとの合間には
二周くらい歩いたりするから、
トータルは一回で4キロくらいの
移動になるだろう。
5周するたびに計測していく
タイムを書き込んだり、
感想文を書いたりしている。
例えば、「トイレ 1:25」とか
「気持ちゆっくり 1:28」
「途中で人に話しかけられる 1:30」
「4周目がしんどいな 1:21」とかだ。
で、最近そんな結果を見ていて、
あれ?と気づいたことがある。
左回りが右回りに比べて早いのだ。
それぞれに走り方を変えて
いるわけではない。
同じようなしんどさで回っているのに、
差が出てきている。
昔、陸上をやってたジムのトレーナーに
相談すると、心臓が左にあるから
そうなるんだと思うよとのこと。
普通の陸上競技で言えば、
やはり基本は左回りやから、
人間の体にそういう変化があるのだろう。
まあ、右利きと左利きという
違いもあるやろうけどね。
ほんとのところはよくわからない。
とそんなことを考えつつ自分の足を
じっと見てみると、
おお~なんとふくらはぎが
右足の方が太いじゃあーりませんか。
そう言ってたらトレーナーが
メジャーを持ってはかってくれました。
右足のふくらはぎの一番太い部分で
40cm。
左足ではそれが39cm。
おおなんと1cmも太さが違う。
円周率を考えたら直径で
3mmくらい右足が太い
ということになる。
長い間運動しているけど、
自分の足がこんな状態に
なっているなんて初めて気が付いたな。
左周りで走るときは、
太い方の右足で外側を
踏ん張っているから
タイムが早くなるのかあって感じだ。
いやあ練習表を付けているだけで、
いろんなことがわかってくるね。
最近はもう一つ、変わったことをやっている。
腹筋クラブの練習が始まるまでの時間で
余裕があれば、余分にクール数を増やしている。
でもねえこれは必ず「おまけ」
という言葉を付けて、
余分にやっていることだよと
自分に言い聞かせている。
この余分時に、ワンクールを
5周ではなく、6周や7周に
したりしてみたりする。
あくまで有酸素運動の範囲内でだ。
すると、まあこれもさほど
違和感なく走れるのだが、
やはり7周となると、
頭がごちゃごちゃになるし、
飽きが来るのだ。
ずっと将来的に7周にしたりすることも
あるかなあとか思いつつ
おまけ走りをしているのだ。
先日、この練習でちょうど合計
フルマラソンの距離を走った時は、
少し感動したなあ。
3キロでも少しづつ集めたら、
そんなことになるんやね。
そして最近ではもう60キロ以上を
走っていることになる。
以前だったら5時間耐久で
一日で走っていた距離だけどね。
一ヵ月近くかけて、
こんな距離になったというのも感慨深い。
阪和線で言えば天王寺から
和歌山間の距離くらいだもんね。
さあそしたら次の目標は
100キロかなあ、なんて思いつつ、
変な練習に打ち込んでいる
最近のdoironなのでした。
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