物価がいろいろ上がってきますねえ。
食事に関して値が上がっていくと同時に、
いろんなものが値上がりをしています。
そこへもってきて国が給料を
アップさせてねと言うものですから、
年金暮らしの我々には
日々つらい値上がりがかぶさってきます。
ではこれに対して、
さらにうまくどう対処するか
という問題がおっさんにかかってきています。
一時日本もデフレ対策とか言ってたのに、
今はインフレですね。
決まった収入しかない高齢者には、
厳しい生活が始まろうとしています。
何かねえ今まで通りではいけませんね、
何か対策をしないとねえ。
ということでひとつ考えました。
ひとつこれをやってみようと
実践していることがあるのです。
その一つが、夜に飲むチューハイを
やめることです。
肝機能にも優しいし、
なにより減量につながっていいかなあ
って思っているのです。
一石二鳥ですね。
この取り組みを新年から始めて、
半月が過ぎています。
でもねえ、あまり効果がないのですよ。
これで生活が楽になったり
全然痩せたりしないので、
わしはいったいなんでこんな苦労を
しているんだなんて思い始めているのです。
チューハイ一本で何を悔しそうに
言ってんねと思われるかもしれませんが、
何も効果がなかったら
チューハイくらい呑んでてもええやん、
みたいな変な気持ちが
沸き上がってきています。
そしてもっと根本的な解決を、
チューハイ呑みつつ考えよう
みたいに思ってしまうのです。
なんか生きていくって複雑ですねえ。
ウクライナの小麦粉とかを止めて、
値上がりの原因を作っている
プーチンさんも、大阪の年寄りが
値上がりに対してこんな苦労を
してるんだと知ったら、
戦争やめてくれないかなあ、
なんて思いませんかねえ。
高齢者のインフレ対策が
平和につながったらええのにね。
それから、年を取ってから、
寝る時間がどんどん早くなってきました。
チューハイを飲んでいないから、
もう少し起きてたらいいのに
って思うでしょう。
でもなんか、お酒を軽く飲んで
アルコール心を喜ばしていると、
眠くならないのです。
いまは時には8時代でも、
今日は眠いから早く寝ようかな
とか思う日もでてきたりしています。
ああ、余も果てです。
そんな風に夜寝るのが早くなると、
朝起きるのがとても早くなりましたね。
5時にはたいてい起きています。
鍵を開け、朝刊をとりに外に出ていくと、
天気のいい日は星空がとてもきれいですね。
年末年始になって、
さらに夜空は澄んできて、
朝思わず外で上を見ながら
玄関先にたたずんでいたりします。
家の周りを歩く高齢者に見られたら
町会長が何か悩んでいるぞ
みたいにうわさされたりしないか心配です。
早い朝食を食べると、
どんどん時間がずれてきそうなんで、
新聞読みつつ、おなか減らして
一日の始まりを迎えています。
こたつに入って新聞を広げながら、
お絵かき欄を確認したりするんですよね。
スポーツ欄も欠かせないですね。
ま、そんなもんですね。
高齢者の普通の夜は
そんな風に過ぎてゆきます。
きびしい世間の流れに揺らされながら、
高齢者の夜はこうして
つらつらとあけてゆくのであります。
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