雑賀崎の日本のアマルフィを上った後、
トンガの鼻を目指しています。
細い山道を歩き、小さな畑地を
通り過ぎたところで、前方に
テーブルが見えてきます。
ああ、そういえばあそこのテーブルで
カップヌードルを作ったが、
水を持っていなかったので
お茶で作成したなあ。
意外においしかったのを覚えているが、
是非ともまた作ろうとは思っていませんがね。
そのテーブルからまだ先に、
トンガの鼻と言われる場所があります。
20m×20mくらいの丸い広場になっていて、
真ん中に木が生えていて
きれいな花を咲かすファンタジーな広場です。
でもねえ、今回はそこの広場に草も生えていて、
ファンタジーからミステリーな
広場になっていますね。
是非ともまた草刈りをしてほしいです。
そこからは海と島々も見渡せて
なかなか素敵なところなんです。
まあ砲台があったのだから、
当然見晴らしがいいですね。
それにしても、ここにはほとんど人がいません。
この時もわれらグループだけでしたね。
雑賀崎は景色もきれいなところなんですが、
圧倒的に廃屋が多いです。
ここにきている友達とかとは
「廃オク満タン」というラインの
グループ名を作っています。
素敵な景色に囲まれつつ、
なんかさみしい感じで
元に戻ってゆきます。
さて、ではまたまた先ほど上った
アマルフィーを下ってゆきましょう。
下りはまた少し見た目が変わりますねえ。
歩きながら、あれこんな景色は
さっきはなかったなあとか言いながら、
うろうろと降りてゆきます。
歩きながら、人の家の玄関先を
歩いているようなところもありますね。
どこが通路なのか、
犬走なのかよくわかりません。
あたふたしながら、
最初の入り口に降りてきて、
さあでは岸田事件のあった
港の方へと歩いてゆきましょう。
まだたくさん人がいますね。
とりあえずアマルフィを降りてきて、
新しいトイレで用事を済まします。
ここはきれいなトイレでしたね。
事件後整備したのかなあ。
人が多いのであまりきょろきょろせずに
その場を離れてゆきます。
広報の編集や地元新聞の
記者をしていたころは、
こんなところも恐れず
取材していたのになあ。
何となく社会の一員から外れて、
単なるブロガー見たいな立場になったら、
積極性も薄れてきますね。
また来る機会もあるだろうとか
思いながら、車の方へと
戻ってゆく我々だったのでした。
きれいな海と漁船の並ぶ漁港を
あるきながら、雑賀崎漁港も寂しくて
こんな感じやなあとか言いながら
車に乗り込みました。
今度はさっきのトンガの鼻へ
向かう車道に遠回りして入ってゆき、
雑賀崎の灯台を目指しましょう。
この灯台は平成29年4月に
文化庁から認定された日本遺産
「絶景の宝庫 和歌の浦」を
構成する代表的な景勝地です。
広い駐車場は、閉じられていますが、
小さな駐車場が灯台下にあります。
ここは淡路、遠くには四国も見える
絶好の位置で、船舶にとっては
航行安全上、重要な役目を
果たしているそうです。
階段をぐるぐる登ってゆきますと、
展望台に出ます。
少し離れたところには淡路の
沼島も見えていますね。
それから手前の方には双子島など
雑賀崎沖の島が全部見渡せますし、
先ほど行ったトンガの鼻も見えるようです。
雑賀崎の探検を最後に済ますのに
ぴったりなところですね。
で展望台からみていたら
海南の方も見えているようです。
では車を走らせて、
次はそちらへ向かいましょう。
続く
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