日本海に沿って走る国道191号は、
下関から萩に沿って走る主要な国道です。
doironの車はその道を北上しています。
海沿いは、今の季節には
とても気持ちいいですね。
観光案内ではこの道は
シーサイドロードといわれています。
そんな道をしばらく走ると、
前方の山の上に赤い鳥居が見えてきます。
国道を右折して、どんどん
上がってゆきますと
大きな駐車場に到着します。
ここが「福徳稲荷神社」です。
この神社にも赤い鳥居が
並んでいる参道があるので、
観光客も何組かおられます。
そんな人々の合間を抜けて
進んでいきます。
本殿は写真撮影不可なんで、
軽くお参りして
さあでは鳥居の参道を往復しにゆきましょう。
鳥居が123本の元乃隅神社に比べて、
こちらの方が鳥居の数は
約1000本とかなり多いようです。
車で登ってきた道を進んでいくのですから
少しハードですね。
でも大丈夫。
それくらいのトレーニングは
できているはずです。
このあたりは湿気が多いので、
こんなトカゲが何匹もいましたね。
そんなのを見ながらくぐっていく鳥居には
奉納した人の名前が書いてあります。
奉納しているんですねえ。
人によっては何本も名前が
続いてゆくようです。
また一方で、名前のない鳥居も
多かったですね。
今が奉納時なのかもしれませんよ。
どんどんと下ってゆきますと、
やっとここで半分という
案内があったりします。
途中に奥社が分散して
おかれているんですね。
そして最後にも小さな奥社があります。
ここからだとキツネ稲荷の下に
山陰本線が走っているのが撮影できます。
たぶん鉄道写真家は
ここの写真を撮りたいんでしょうねえ。
でもねえこの辺りの山陰本線は、
多くて約一時間に一本で、
昼過ぎくらいだったら二時間に
1本くらいなのかもしれません。
doironも残念ながら
線路だけの写真をパチリとしておきました。
さあ、では今度は逆に上って帰りましょう。
結構ハードですよ。
ところどころにこんな励ましの
看板が設置されていたりします。
この時も4組くらいが参道を
歩いていましたね。
お年寄りなら神様になられるかもしれません。
で、ようやく最後まで登り、
車に乗り換えて旅を続けていきましょう。
旅も順調に進んでいますね。
次は、角島関連や元乃隅神社もありますから、
さらにがんばって運転していきましょう。
再び国道191号線を海を眺めながら
北上してゆきます。
この辺りの地名は難読ですよ。
ここは「特牛」とかきます。
なんて読むかといいますと、
「こっとい」と読みます。
このこっといで左折して進んでいくと
「角島大橋」という絶景スポットに出てゆきます。
角島にかかるこの橋は
海の上に建設されている橋。
全長は1780mで、2000年に建設されました。
北長門海岸国定公園内に
建設されており、高さは低くして
周囲の景観に配慮されており、
今はもう山口県の絶景の観光地になっています。
萩を走った時もこの橋を
見ることはなかったので、
是非ともこの橋を渡ってみたい
というのが、今回の旅の目的の
一つだったのです。
目の前に見えてきたこの橋を、
さあでは渡ってみましょう。
続く
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