ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

絵手紙体験教室1

2023-04-06 20:50:11 | お絵かき

広報を見ていると、いろんな趣味の講座の紹介がある。
趣味の時代ですねえ。

例えば、囲碁のクラブや将棋のクラブ、
書道、英会話のクラブ、
また洋画のクラブなどもある。
実に様々だ。
4月になったから新年度やからねえ。
何かに取り組もうという市民の関心を
集める記事だ。それを見ていて
doironが気になったのは、
やはり絵手紙教室だな。

市内には二つの公民館があるが、
どちらでも実施されているようだ。
どんなことするのかなあ。
なにか素材を与えられて、
絵手紙作成するのかなあ。
一度参加してみたいが、
ただ単なる塗り絵の様な教室
だったりしたらいやだしなあ。

自分としてはそんな教室に参加して、
学んでみたいのは絵の具の使い方とかだ。

自分なりにいろいろ工夫して
絵を描いたりしているのですが、
間違っているかもしれないしなあ。
そんな勉強もしたいと思っている。

そしてもう一つは、
ケースに固定化された絵の具の
正しい使い方ってどんなんやろってことだ。
友達にもらったりして
いくつか使い方のわからない
絵の具セットなんかもあるので、
そんな奴の使い方を勉強してみたい
なあなんて思うのだが、
つまらんかったらやめていくのも
いやだしなあ、
とまいろいろ考えながら記事を眺めている。

で、ふと気になったのが
公民館でない松ノ浜のホールで行われる
「絵手紙体験教室」だ。

一回だけの教室で体験してみよう
というものだった。
あ~これだったら、いいかも。
絵の具の使い方とか、
講師の方の技術を盗めるかな
なあんて思ったので、
電話で参加してみることにしたのだ。

そしたらねえ、募集20名の枠が
もういっぱいだとのこと。
キャンセル待ちにしときますか
というので、そうしておいたら、
開催日の3日前に「枠が空きましたが」
との連絡があり、早速参加することにしました。

さてその当日です。

天気は雨でした。
家から会場までてくてく歩いて行きました。



当日の持ち物はなしという事なので
気軽な感じで参加します。



予定の時間が近づいてきますと、
参加者が集まってきますが・・・
うう、全員女性です。
おっさんは一人もいません。
うわ~なんか肩身が狭いなあとおもいつつ
教室が始まってゆきます。

皆さんのテーブルに、
すでに絵の具がひねり出されたパレットと
面相筆(細い筆です)、水、はがき、
絵手紙見本、そしてペーパーと
絵皿が置かれています。

この見本に沿って絵を描いて
そこの言葉をいれていくという、
文字通り体験の教室です。
見本は風船とチューリップと桜の3枚です。

まず最初は風船の絵から始めます。
先生の机の周りに集まり、
賛成の作成の様子を見てみます。
するとねえ、先生が使っているのが
パレットに固定されている絵の具でした。


これはdoironの持ち物

これはちょうどいいなあと思い、
先生の使い方をじっくり
見させてもらいました。
なるほど、ああすれば水の汚れも少ないなあ。
そしてこうすれば絵の具が汚れるのも
防げるなあというところは
じっくり見させてもらいました。

この講師は、鉛筆で下書きなどしないで
いきなり絵の具で描いてゆくタイプです。
まあそうすれば画面の汚れも
少ないからきれいになるなあって感じです。
でもねえこれだと筆をどうすれば
どんな絵が描けるという経験が必要ですね。

丸い風船を描くだけでも、
なんか絵がイガイガして
風船のような柔らかさを
うまく表現できないんです。

少し右に傾けて風船を描こうとすると、
辺に丸くなったりして難しい。
それにみんな同じ大きさの
風船だったらええのですが、
無理やり絵の具から書くと、
大きさもなんかばらばらになってしまいます。
これはむつかしいですね。

続く


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