しだれ梅を見に三室戸寺に来ています。
駐車料金と入山料を払って
寺に向かって参道を登ってゆきますと、
しだれ梅園は左の山道を登って行け
と案内されています。
急な山道につけられた階段道を
登ってゆきます。
そうそう入山料を払ったときに、
この券をもってしだれ梅園に行くと、
梅の飴ちゃんがもらえる
という説明がありましたね。
どこでもらえるのかなあと思いつつ、
急な階段を登ってゆくと
テントが張られていますよ。
ああ、ここかなあと思ったら、
そこは梅飴の売り場です。
学生さんの様な若い男の子が
店番をしています。
う~ん、どうせもらえるのならと
売り場はスルーし、
さらに登ってゆくと、
今度は周りにテーブルやいすも置かれている
大きなテントのところに出ます。
うどんと餅のような簡単な
料理も出しているようです。
そこのカウンターで、
飴ちゃんを配っているようです。
カウンターに行くと、
「小さな串に咲いた飴ちゃんと
袋入りの飴ちゃんのどちらがいいですか」
と聞かれたので、
串に咲いたやつをいただきました。
そこからしだれ梅園が見え始めます。
ところがねえ、これがねえ、
早かったのです。
まったく咲いてないのもあれば、
ちらっと咲いているだけのものがほとんど。
たまに気の早い梅があれば、
大きなカメラを持った人が集まっています。
残念ですねえ。
でもまあここまで来たのですから、
しだれ梅園の中を歩いてみましょう。
ところどころでかたまりで
咲いている梅を撮影していきましょう。
でも青空の方がインパクトがきついですね。
赤い梅がすこし早咲きかもしれません。
この白い梅の向こうには、
宇治の町が広がっています。
ここではねえ、こんな感じで
梅の写真のコンテストなんかも
しているようで、でかい
カメラをお持ちの方が多いようです。
なかなか写真は難しいですねえ。
友だちで海の写真をとったり
町の写真んを趣向を凝らしてとったりと
写真の好きな人が多いのですが、
そんな人のように心に響く
写真てなかなか取れません。
唯一この写真が心に響くでしょうか。
でもありふれた構図ですね。
退職後、地元の広報のお仕事を
お手伝いしていたころは、
こうすればイベントの様子が
わかるかなあとか思いながら、
ファインダーを覗いていたときは
楽しかったなあ。
なんか目的があると色々楽しめたのだが、
ただ単に景色を美しく
心に響くようにというのは、
とてもむつかしいですね。
ブログの中でも写真は多く
とっていますが、もう事実を
並べているという風にしか
撮影していないしね。
なかなかむつかしいようです。
この梅がみんな出そろったら
きれいやろなあと思いながら
撮っていましたが、
ここに行って10日後ぐらいに
テレビニュースでここを
特集していたのを見ると
とてもきれいでした。
それにしても自分が行ったところが、
この頃頻繁にテレビに登場しますね。
なんかチェックされているような、
変な錯覚を感じています。
そうそう帰りに山道で撮影した
馬酔木がとてもきれいだったので
報告しておきましょう。
お寺というのはこんな風に
季節の花々を紹介するところが多いですね。
アジサイやバラや桜やカキツバタ。
みんなそれぞれの個性をもって
運営されています。
今、展示会用に四国のお寺も
見直しています。
なかには藤の大棚や桃の花の
きれいだった寺や、
寺の周りのひがんばなが
すごかったところもあり、
それを描いたりしています。
お寺の特徴を表すのに
花をモチーフにすると言うのも
間違いじゃなよなあと、
しだれ梅を眺めながら
つらつらと考えていた
doironだったのでした。
気分転換に出かけてきたのに
相変わらず展示会に
心奪われているのでありました。
しだれ梅、おしまい。
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