ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

まもなく芸術の秋

2024-08-31 21:19:51 | お絵かき

絵の展示会が終って今日で
もうふた月近くがたちます。

展示会以降で絵を描くことには
すこし止まっていたような状態です。
なかなかねえ筆を持つ気には
ならなかったのです。

アトリエの絵の具ふきの水容器も
乾いてぱりパリになっていましたし、
パレットももう絵の具が乾いて
はりついてかわいそうな感じになっています。

なぜなんでしょう。
燃え尽きたのでしょうか。
いやいや、それほど大層な
絵を描いているわけではないので
ただ単に邪魔くさかっただけなんでしょう。

展示する絵を描こうってノルマもないし
カレンダーつくりももう少し先だし
絵を描くことに関しては
かるく燃え尽きていた部分が
あったのでしょう。

とくにまあ、この時期は山歩きも
忙しい時期であったことと
長年悩み続けてきた「地蔵盆」の
開催もありましたのでかなりそっちに
精神を刻み続けてきたという
今年は余計にそんな時期でもありました。

人の動きに気を取られすぎていて
自分の腕にまで気持ちが
回らなかったってことやねえ。

でももうカレンダーを考え始める時期です。
重い絵筆を動かし始めましょう。

展示会後に最初に描いたのは
「チンゲンサイ」です。
台所においてあったので
とりあえずこれだと少ない種類の
絵の具でちょこっとかけるかなと思い
絵筆を持ってみたわけです。

最初出来上がったのが、これ



なかなか器用に筆が動いてくれませんし
何かねえ、色の数が少ないってことで
なめてましたねえ。

これを、野菜等を販売している
友達に見せたら

「シロナ」ですねえと言われました。
そもそもシロナって
どんなものか知らないのですが
葉の中の茎が白いしなあと
言われました。
絵を描いたときの台所の
チンゲンサイを思い出したら
確かにもう少し葉脈は
みどりいろをしていたなあと思いだし
すこし色を付けて
なおかつ葉の付いていない部分に
白い光を加えたらこんな感じ



まあ、チンゲンサイといえば
それらしくかろうじて見える
という程度までできてきました。
でもね、まだまだですね。

後日、ほかのスーパーで売ってる
チンゲンサイを見たら
もっと茎が太くて立派でした。
安物野菜を食べているdoiron家の
選定ミスですね

それにもう少し絵色の使い方を細かく
思いだしつつ筆を持たないといけませんね。

まあ久しぶりの絵ですから
これで許してもらいましょう。
あとはここに書くつぶやきをどうするか
その辺でこの絵の価値が決まるから
しばらくじっくり考えましょう。

明日からはもう9月。
以前だったら、トライアスロン
からマラソンへの切り替え点の頃ですね。
でも今は違う。
なんとまあ芸術の秋への突入じゃないですか。
年齢考えたらよたよたしている暇はないぞ。
愛と平和のために頑張るんだ。
夢と希望のために楽しむんだ。
と無理やり自分を鼓舞して
さらに頑張らなきゃと
思いはじめている今日この頃なのです。


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