ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

再び訪ねた日間賀島2

2023-10-28 20:50:31 | 旅行

師崎から日間賀島までのフェリーは、



往復1360円ですが、
日間賀島で宿泊の予定があれば、
少し割引があります。
1割くらいだったかなあ。
会計を友達に任せていたので
詳しくはおぼえていません。

そして、便数が多いのですぐに乗船です。

結構客が多く、50人くらいいますが、
島を二つまわるので、
日間賀島客は半々くらいでしょうか。

でねえ、日間賀島なんですが
友達に話すと「なんでそんな名前なん?」
と興味のある人は必ず聞いて来ます。

そんなとこ行くのは「暇なやつ」やから?
なんていうのは鉄板ネタですね。
いくつか説があるそうなんですが、
ここは漁師の島で、
海産物を干したりすることが
多いそうです。
なので、「干している間が多く、
そんな箇所の多い島」
というところから干間箇島から
日間賀島になったという説が有力です。

doironが以前訪ねた時の
ブログにもそう書いています。
最後に「知らんけど・・」
という言葉を付けてね。

まあ大体そんな感じでしょう。

フェリーに乗ると、
車を積んでいない乗客だけの船なので、
早い早い。



波しぶきをあげながら、
すっ飛んでゆきます。



船の屋外に立ってなんていう
レベルじゃないですね。
船内に座りながらウォーと
声をあげてしまいました。

加太から友が島よりずっと
早いような感じで、
まるで知多湾を突き抜ける
暴走運転って感じでした。



最初は「篠島」という島に到着します。



ここはフグとシラスとタイの島
と言ってる島です。
クロダイの釣れる場所があるそうです。
この湾は海が浅く、
魚も少し独特な感じだそうです。
で、もう一つ売り言葉があります。

「子守歌もめざまし時計も波の音です。」

っていいですね。
絵手紙のヒントになるような言葉です。

ここで半数くらいが船を降りました。
そしてまた船はどんどん進んでいきますが、
トータルで15分くらいで
日間賀島東港に到着します。

日間賀島には船の止まる港が
西港と東港がありますが、
にぎやかなのは西港です。
この旅行を支配している
doironは帰りは西港から乗ろうと、
もうこの時点で画策しています。

宿は東港からはすぐのところなんですが、
荷物があるのと少しのぼり道なんで、
宿の車に迎えに来てもらいました。
こうして我々4人は日間賀島に
上陸となったわけです。

時間的にはまだ三時に
なっていないくらいです。
宿に入って、いろいろスケジュールを
決めてゆきます。
まずは島内散歩をして、
それから宿泊部屋ごとに
決められている時間に、
別室の入浴等の温泉に入浴します。



この時はねえ、doironは
まだデンボに悩まされている時期でしたので、
入浴はできません。
さらっと体をお湯で洗って、
お風呂をさらっと楽しむだけです。
デンボは車の運転もどうかなあ
と心配していたのですが、
こちらはまあシートの形状も
デンボの噴火口を刺激しない
感じだったのでそこはラッキーでしたね。

ではまず島内散歩に出かけましょう。

この日は東港付近を歩き回ります。




宿を出たらすぐにお寺があります。



この島にはいくつかお寺もあると同時に
神社もあります。
日本なんでなんてことはないんですが、
その旧跡の古さはこの島は
小さな島なんですが、
ずっと昔から人々の住んでいた
島なんだってことがわかりますね。
島内には古墳なんかも結構あるそうです。
この後で博物館も訪ねるので
そこで学んでみましょう。

歩いて降りたところにはこんな看板
なんかもたっていますね。



ここはタコとフグの島なんだそうです。
もじって、「多幸と福の島」で、
是非とも分けてもらいましょう。

続く


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