ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

四国絵の展示会に向かって23

2023-03-21 20:44:06 | 旅行

しまなみ海道の瀬戸田SAに到着です。
住所は尾道でまだ広島ですねえ。

近いぞ四国。
時刻はまだ9時21分です。
楽しい一日がもう始まりますね。

遠くの島影や瀬戸内海の
穏やかな景色を眺めて気持ちを高めてゆきます。
SAの横に道路が通っていますねえ。
自転車走ってこないかなあ。



ベンチに座って今日の予定を
確認しておきましょう。
まずは最初の今治で2寺を
目指して行きましょう。

それにしてものびのびと言い景色が続きます。
走りながらねえ、カメラを構えるのですが
これはちょっと限界がありますねえ。
安全運転んでいかないとね。
二日間ですから、慎重に運転です。

しまなみ海道では最後の来島海峡の
SAにも入ってゆきましょう。
いよいよ四国に入りましたねえ。



写真撮影です。
展望所にはカメラ置台もあります。
タイマーでシャッターですが、
こんな明るい海をバックにするのですから、
たいていはこんな感じで
逆光になりますよねえ。

さあでは今治に入ってゆくのですが、
食堂とか見ていますと
この辺の名物はというと、
鯛めしなんかが多いようですね。
あ、じゃこ天もそうですねえ。
小さな売店で売られていますよ。
さっそく購入してみましょう。



これですね。

かなりじゃこの香りが強いです。
ミセスはあまりこういうのは
好きじゃないので、あまり食べませんが
doironは結構好みです。
ビールのあてには最高ですよねえ。

では今治北から降りてゆきましょう。

この旅に当たって、往路はしまなみ海道で
復路は淡路島と計画をミセスに言うと
「高速代がかかるねえ」と言ってました。
すみません。
こちらの夢のために、
経費をかけています。
許してくださいねえ。
その分楽しんでゆきます。

今治の市街地を走って、
最初に向かうのが第55番の「南光坊」です。



四国霊場中で「坊」のつく寺院は
ここのみです。
本尊もここは大通智勝仏と言います。
以前ここを訪ねた時には寺
内にある神社の狛犬を描いていますねえ。



南光坊はこの神社の別宮として
建てられたお寺なんですが、
その神社の狛犬がすごく反り返っていて
インパクトの強い姿だったので、
これを描いてみました。

どうしましょうか。

文武天皇の勅願による神社ですが、
これに隣接しているという
歴史もありますから、
絵はこれでもいいかなあ。
でも少し周りを見回してみましょう。

たとえば中に入って
目についたのが筆塚です。



ここではあの弘法大師を慕う
書家の物語があったようです。
川村驥山という芸術院賞をもらった
書道家がここですごしたという記録があり、
そんなこともあって築かれたものですね。

それがこれ。

まあ絵を描いているのですから、
筆も使っていますので、
doironにもゆかりがあるのですがねえ。
ただ、少しインパクトは弱いようですねえ。

写真も撮っておいて
じっくり考えてみましょう。
とりあえずはお参りしていきましょう。

さあでは次のお寺を目指してゆきましょう。



途中、今治の駅前を通ってゆきます。
駅前の広場にとまって
少し観察してゆきましょう。
大きな駅ですねえ。

中に入ってゆくには、
駅前の交通量が多すぎます。
で、その広場の片隅に
ひとつだけ気になるものがありました。
なんと金の郵便ポストです。



バックから見るだけで
何となく察せられますね。
おりて確認してみましょう。



表から見ると案内板がついています。
そうですね。
色が色だけに何かスポーツの
関連だろうと思っていたら、
やはりそうでしたね。

東京パラリンピックの水泳の金メダル。
地元の山口尚秀選手の
栄誉をたたえて設置されているようです。

続く。


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