どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『エミリー・ウングワレー展@国立新美術館』

2008年06月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<京乃とうふや藤野>でランチをした後は、国立新美術館に移動して<エミリー・ウングワレー展-アボリジニが生んだ天才画家->を見ました。

国立新美術館 <エミリー・ウングワレー展-アボリジニが生んだ天才画家-> 7月28日(月)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/utopia/


私は、彼女のこと、知らなかったんですが、すごいです。なんか、『ど~ん』ってくるんです(言葉になってないですね。)なんて言ったらいいのでしょう・・・。

彼女(エミリー)は、イーゼルを使わなかったようです。地面にキャンバスを置いて描いたんです。だから、作品の上下左右がないんです!!もし、また、日本に同じ絵画が来ても、展示の方法で違った表情をするかもしてないですね。

上下左右がないので、エミリーが描いた時のように、キャンバスを地面に置いて観れたら、同じ作品でどんな表情になるのだろう?って思っちゃいました。←今度、エミリーの作品が観れたら、是非、この方法で・・・。

すべての作品に意味があるそうですよ。私は、わからなかったのですが・・・。なので、私なりにこれは、○○に観えるとか、そんな方法でエミリーの作品を観ていました。

トイレと反対側の両側の休憩室に彼女に関する映像が流れていましたよ。←お見逃しなく。

あと、展示の最後ほうにビデオルームがあるので、それは、必ず観て下さいね。エミリーのこと理解できると思います。


抽象絵画が好きな方には、是非・・・。オススメですよ!!


椅子が好きなので、国立新美術館にあった椅子を撮ってみました。










上の写真の椅子の色違いです。(クリックすると大きな写真で見れます。)
 


この後は、原宿駅で知人たちと合流し<シャネルモバイルアート>へ行ったのですが、そのことは、今度書きます。