どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『LADY DIOR AS SEEN BY@銀座並木館』なのだ

2012年05月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを 再編集したものなのだ

美味しいラーメンを食べたぼくらわ 有楽町に移動して ディオール銀座のリニューアルを記念して 5月20日まで 和光並木館で開催していて 世界の都市を巡回するアートエキシビジョン<“LADY DIOR AS SEEN BY”展>を見たのだ


写真や映像 オブジェなど70点あまりが展示してあって 写真撮影もOKだったので ぼくが気になった作品と 一緒にえこうに撮ってもらったのだ

このキラキラの作品わ 鬼頭健吾<SURFACE OF LADY DIOR>なのだ


LEDで光っているんだけど キレイなのだ


これわ ニコラ・ミレエ<無題>なのだ


バックの中に 人々がいる 不思議世界で 面白いのだ


これわ ピータ・ファヤジの作品で<CER.DIOR>なのだ


バックに陶磁器を貼っている?みたいなのだ(陶磁器のバックかもなのだ?)


これわ 最も見たかった作品 名和晃平<PixCell-Bag(LADY DIOR,GERY AND SILVER,PYTHON)>なのだ


生き物のはく製の『PixCellシリーズ』わ 見たことがあったけど バックにしてもカッコ良かったのだ ぼくわ オスだけど あんなバック持ってみたいのだ


これも 見たかった作品で 宮永愛子<waiting for awakening -Lady Dior->なのだ


宮永さんおなじみの ナフタレンの作品で ケースに結晶も付いていたのだ ディオールのキーホルダー?もいいのだ


これわ ダニエル・アーシャム<無題>なのだ


バックに穴が空いちゃっている ビックリした作品なのだ


ウェン・ファン<CLAMP>なのだ


樹脂で出来たバックの中に ワニの頭の骨が入っていて インパクト大だったのだ


あと 写真パネルのブルース・ウェーバー<IT’S A WONDERFUL SURPRISE WHAT KINDS OF THINGS CAN RESCUE YOU IN LIFE>わ 可愛かったのだ




<LADY DIOR AS SEEN BY展> 作品数が多いわりに 会場がちょっと狭かったけど いろんな面白い形をしたバックを 多く見れて 楽しかったし お写真がOKっていうのも良かったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


銀座並木館 <LADY DIOR AS SEEN BY> 終了しました

http://www.dior.com/couture/minisite/asseenby/index_asb.html




70点余りの写真、オブジェ、映像などが展示されていました。

※写真撮影OKだったので、いろいろ撮ってみました。

鬼頭健吾 <SURFACE OF LADY DIOR>






LEDで光らせていて素敵なバックでした。上手く撮れなかったですが、取っ手もキレイで、七宝のようでした。


ニコラ・ミレエ <無題>


中の部分の写真です。


バックの中に、小人の世界が・・・。発想が面白かったです。


リサイクルグループ <HEDGEBAG>


バックをバーンって、爆発させたような感じでした。


ピーター・リンドバーグ <DARIA WERBOWY>



パオロ・ペレグリン <無題>



リサイクルグループ <CUBES>


バックを分解したのようなもの?それとも、小さなキューブがバックみたいに思えた。


ピータ・ファヤジ <CER.DIOR>


陶磁器のバック?それか、陶板を貼っているもの?モザイクの柄に、ピストルのデザインが面白かった。


名和晃平 <PixCell-Bag(LADY DIOR,GERY AND SILVER,PYTHON)>




今回、見たかった作品。やっぱり、PixCellシリーズはカッコいい。でも、生き物以外では、初めて見たかも?


モリガーヌ・シェンベール <MONUMENT>



東信 <BOTANICAL LADY DIOR>



ダニエル・アーシャム <無題>


バックに穴をあけていて、インパクトがありました。


ブルース・ウェーバー <IT’S A WONDERFUL SURPRISE WHAT KINDS OF THINGS CAN RESCUE YOU IN LIFE>


白いディオールのバックと、可愛い白い犬のぬいぐるみがたくさん。可愛い写真でした。


宮永愛子 <waiting for awakening -Lady Dior->








こちらも、最も見たかった作品。ケースにナフタリンの結晶が付き始めています。時間が経つと変化する作品なので、ある程度経ったら、もう1度見たい。


劉健華 <LADY DIOR HANDBAG>


金色に彩色された磁器だそうです。


ナン・ゴールディン <無題>



アルネ・クィンズ <無題>



ウェン・ファン <CLAMP>


樹脂で作られたバックの中に、クロコダイルの頭蓋骨が入れてあって、衝撃的でした。透明な樹脂と、骨の白い色の組み合わせキレイでした。


モウニール・ファントミ <TRIBUTE TO AUNG SAN SUU KI>


斧?か槍の組み合わせのバック。いかついがデザイン性は高かった。


他にも、展示空間は、このような感じでした。(ほんの一部です。)









展示室の広さに比べて、作品数が多かったのですが、私が見に行った時は、混んでなかったので、比較的快適に見れました。ただ、映像のスペースは、もうちょっと作品を減らすか、バラバラに配置して、多少人が多くても見れるような工夫をしてほしいと思いました。

ディオールも今回だけでなく、シャネルや、エルメス、ルイ・ヴィトンのように、定期的にこのような展覧会を開催してくれればと思いました。



この後わ エゾンエルメスに移動して <山口晃展 「望郷―TOKIORE(I)MIX」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ